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KIKO
2022年4月〜スリランカ駐妻1年目
2018-2020年はバングラデシュにいました
海外営業→秘書→無職2姉妹の母
大福・ごま汁粉・チーズケーキが好きです

東京と地方の物件探しが結構違った

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突然ですが、北関東の義実家居候に一旦区切りを打ち、義実家からそう遠くない場所にアパートを借りて住むことになりました。理由としては

・一時帰国がまだまだ長引きそうなので、居候で時間を過ごすのではなく、自分たちで生活を始めたかった

・娘の幼稚園・保育園探しのため

・第2子妊娠中のため、産後手狭になること。また2階建の義実家より、階段のないアパートの方が夜中のミルク作りなど何かと楽。(読んでくれている先輩方・友人さまさまこの場での報告になりすみません)

などなど。義姉が心配して「何かあった!嫁姑トラブルでも?」と夫に電話して来てくれましたが、そこは「お義母さんがいなくなったら昼間の話し相手もちょっと娘を見ててもらうこともできなくなるしやってけるかな・・」と不安になるくらい良好なままです。

 

前置きが長くなりましたが、私は2015〜2017年に東京で3回物件探し・引越しをしています。今回北関東の小都市で物件を探すにあたり、結構拍子抜けしたところがあったので、違いを記録します。


 

物件探し・どこに行く?

東京も地方も、仲介業者または不動産屋に行くのは変わりないと思います。

繁忙期(2月・3月?)は事前予約必須です。それ以外のシーズンでも、事前に予約を入れて行くのが無難だと思います。

大手不動産業者の支店に行くか、地方の不動産屋に行くか迷ったのですが、基本的には同じ物件が不動産業界全体のシステム上に載っていて、どの店舗からでも見られるので業者による物件数はほとんど差がないとのこと。

大手の支店に行くメリットとしては、貯めているポイントがつく場合もあること。あとは慣れない土地の場合、大手なら絶対きちんとシステムを使いこなしているだろうという安心感があったため。地元の不動産屋の場合、大家さんと繋がりがあれば家賃交渉などして貰えるかも?とのこと。

我が家は特にこれといったポイントはありませんでしたが大手不動産屋の支店に行きました。

 

紹介して貰える物件

東京の不動産屋に行って驚いたのが

「このス◯モに載っている物件が気になってるんですけど・・」

あぁ・・これはもう借りられてしまっていますね

物件情報サイトから見つけた物件が片っ端から成約済みになっていること。(もちろん残っている物件もありましたが)

代わりにと出してくれるのは、大体が

・予算より3000円〜1万円くらい高い

・大手住宅メーカー施工

・使いやすそうな物件、またはおしゃれ志向な人向けには洒落た邸宅

と、とても魅力的な物件。

ちょっと高くなるけどお風呂場も断然綺麗だしエントランスも豪華だし・・自分が探して持って行った物件が全然魅力的に感じなくなってしまう・・というのを2回の引越しで経験したので、東京3回目の引越しは、住みたいエリアと条件だけを決めて臨みました。

 

一方、今回の地方小都市物件探し

地理関係がわからなかったので、かなり物件情報・保育園の位置・徒歩で生活できそうな場所を下調べしてから行ったのですが、基本的に物件情報サイトに載っている情報は健在でした。

まずはこちらで気になっている物件を言って、内覧可能か・いつから入居可能かを調べてもらう形。そして類似の物件も紹介してもらいましたが、基本的には物件情報サイトで見たな、という物件たちでした。(こちらが本来の姿なのでしょうけれど)

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内覧から仮押さえのスピード感

私はこれまで1日に4件内覧を回ったらだいたいどれかを気に入って仮押さえをしてもらっていたのですが、東京の場合

私「じゃあやっぱり今日2件目に行った物件でお願いします」

業者「わわ、わかりました、まだ空いているかすぐに確認しますね・・・・・よかった、まだ空いていました!じゃあすぐに押さえてしまいます・・・よかった、無事押さえられました

特に繁忙期ではなくても、この数時間で内覧したのは私だけではないの?と思うくらいでも、それまでに内覧した人が申し込む可能性があるため「秒単位!より早く!」みたいなスピード感で物件を確保してくれる東京の不動産屋。

 

一方今回の地方

私と夫「じゃあこの3件目の物件でお願いします」

業者「わかりましたぁ!ではこの後店舗に戻って契約を進めますね

(あれ、まだ空いてるのか確認しなくていいのか?今この瞬間に他の人から契約されてないかな心配・・)

この後、無事に契約ができたのでよっぽどの人気物件か繁忙期ではない限り、分刻みの物件確保は必要なかったようです。

 

 

バングラデシュに家があり、家財のほとんどを置いたままでの今回の新居。

ダッカにはあるのに!!というものを再び買わなくてはいけない(バーミキュラがあるのに炊飯器とか、ワコールの腹帯とか)のは少しストレスだし、収入の要であった危険地手当(在住の方には失礼な話ですが)を失った我が家には痛い出費ですが、日本で家族3人で家を借りて住むのは初めてなので、楽しみです!

しばらくは家関連の投稿もしていこうと思います。

 

 

 ストッケのベビーバスも置いてきたな・・夫が渡航したら1人で2人の子どもを風呂に入れることになるのか、頑張らねば。

 

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 ABOUT– この記事を書いた人-

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KIKO

バングラデシュ駐妻2年生。2歳児の母。普段はぐだぐだ引きこもり生活。反動で海外・日本では子連れお出かけ多め。旅は、計画を立てるところから好き。詳しいプロフィールはこちらから。

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この記事を書いた人

2018年〜2020年バングラデシュ帯同
コロナで帰国後2022年4月からスリランカ駐妻になりました。
南アジアで姉妹子育て中です。
バングラデシュ・スリランカの生活、駐在帯同準備、妊婦ひとり暮らし、0歳児と2人暮らし、子連れ海外旅行などについて書いています。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • いつ帰るのか、このままずっと日本なのかもどうなるかわからない状況なのでしょうか。

  • >421miyakoさん
    おそらく駐在員は半年以内くらいには一度戻れるか…?という推測もあるようですが、帯同家族はまだ未定ですね(^^; 第一子と同じく、第二子も6ヶ月くらいになったら渡航を考えようかな、という感じですが、病院設備の不安もあるので慎重にいこうと思っています!

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