SQでサプライズ誕生日祝い【SQ631羽田〜シンガポール】

ダッカに戻ってきてから1週間。

娘の通うプレスクールから2週間の自宅待機と言われ、2週間も家で何しようと嘆いていたのですが、日本での一斉休校のニュースを見てそんなこと言ってられなくなりました。驚きと、子を持つ親御さんたち一体どうなるのと思うばかりです・・。

往路1歳・復路2歳無事に席を用意してもらう 

 以前書いたこちらの記事。先日無事に往路1歳・復路2歳で搭乗しました。

帰りには2歳（ひと席必要になる）になる子どもへのシンガポール航空の対応

→往復ともに1歳児料金で、帰りは１席用意する。ただし念のため日本のシンガポール航空にこのことを電話連絡しておいてください。とのこと。

搭乗の2週間前にシンガポール航空日本窓口に電話→帰りは１席用意する、予約番号が同じである私と娘は隣席を確保する。と言ってくださいました。

通常はWEB上で座席指定できるものの、今回は特殊な例のため、WEB上では操作できず、当日チェックインカウンターで座席を教えてもらうという手順になりました。

バースデーフライト・シンガポール航空

シンガポール航空のフライトでは、毎回CAさんに子どもの名前と年齢を聞かれます。名前と、ちょうど2歳（24month）になった、といつも通り回答していました。

離陸・シートベルトサインが消えてしばらくすると、何人かのCAさんが来て、娘の誕生日をお祝いしてくださいました。

イチゴの乗ったショートケーキ、大人にはシンガポールスリング、娘にはジュース、SQのトランプ、そしてCAさん手書きのバースデーカードまで・・

このケーキは事前に用意されていたのか？予約の時に帰りは2歳になると電話していたので、どなたかが気を利かせてくださったのか？謎はたくさんありますが、機内でこんな風にお祝いしてもらえるとは知らなかったので、とても感激しました。

ひとまず乾杯。シンガポールスリング美味しかった。

娘もジュースを飲んで、ケーキを食べてご満悦。メッセージカードに貼られていた飛行機のシールを指差して「ひこうき！ひこうき！」と興奮していました。きっと彼女は自分が今それに乗っていることを忘れているのだと思う。

シンガポール航空のテディベアも頂きました。このクマ、赴任の時のフライトで頂いてからずっと娘のお気に入りだったので、新たな仲間が増えるのが嬉しい。

SQのバシネットは14kgまで。ということで出してもらいました。

クマのワンピースの背中に、娘の名前を刺繍してくれる手の込みよう・・さすがエアライン満足度2019年1位のシンガポール航空・・！

調べてみると、通常は予約の時などに誕生日であることを伝え、リクエストしておくとこういったサービスが受けられるようです。あとはハネムーンなどでリクエストされる方もいるそう。

ダッカ便も減便影響有り

今のところコロナウイルス感染者は出ていない、というバングラデシュですが、いくつかの国際線フライトでは、減便などの対策が取られているようです。バングラデシュ駐在員のオアシス・バンコクへ行くタイ航空フライト（深夜）も3月いっぱいは欠航し、昼便のみ運行するなどじわじわと影響が出てきています。4月から運行再開するのかどうかも、きっと状況次第なんだろうなと思います。

SQの素敵なお心遣い、最終目的地がダッカと決して楽しみなフライトではなかったのですが、とてもいい思い出になりました。

 到着してからの手続きはこちら

 

にほんブログ村