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KIKO
2022年4月〜スリランカ駐妻1年目
2018-2020年はバングラデシュにいました
海外営業→秘書→無職2姉妹の母
大福・ごま汁粉・チーズケーキが好きです

子連れ海外旅行はどこ行こう?これまで行った8ヶ国と難易度を紹介します

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目次

子連れで海外旅行に行きたい

この記事を最初に書いたとき、バングラデシュという、外を出歩くのが難しい場所に住んでいました。休日も出かける場所がないので、連休があると海外に出かけます。海外の方が食材や日用品が揃っているため、海外旅行へのハードルがとても低いです。しかし、日本で暮らしていたら、きっと海外行きたいけど難しいと思っていただろうな・・と思います。

1歳の娘を連れて、訪問した国は8ヶ国。その難易度、感想などを紹介します。

これまで訪問した国

シンガポール│子連れ海外デビューにも!赤ちゃん連れも安心

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 バングラデシュに来て、初めて訪れたのがシンガポール。旅行としては、娘の初海外です。

渡航時の娘の年齢:0歳7ヶ月(2018.10)、1歳3ヶ月(2019.5)、1歳6ヶ月(2019.8)
子連れ旅行のしやすさ:★★★★★

外の暑さ、建物内との寒暖差さえ注意すれば、とても過ごしやすい国だと思います。

日本のオムツ、日本食なども揃っています。子ども向けのプレイグラウンドや、オムツ替え・授乳室などの設備も充実。段差も少ないので、ベビーカーも使いやすい。そこらかしこに防犯カメラが付いているためか、治安もとてもいいようです。シンガポールの人たちは子どもにとても優しい。

呑兵衛夫婦の感想としては、お酒が高いことだけがデメリット。(ホテルも、1泊2万円くらいでも狭いことが多い)

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日系航空会社も最高ですが、シンガポール航空もとても良い↓

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バンコク│子連れに優しい国。のんびりホテル滞在もおすすめ

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バングラ駐在員の定番渡航先。なんだかダッカにいるといつも以上に素敵な場所に思えて、数カ月に一回は、バンコクまた行きたいなーと思ってしまいます。

渡航時の娘の年齢:0歳10ヶ月(2018.12 2回)、1歳1ヶ月(2019.4)、1歳9ヶ月(2019.12)
子連れ旅行のしやすさ:★★★★☆

こちらも外の暑さ、建物内との寒暖差さえ注意すれば、とても過ごしやすい国だと思います。独身時代に訪れたときは、「寺!アユタヤ遺跡!タイ料理!」という感じでちょっとハードな滞在だったのですが、子連れで訪れてもとてもゆっくり過ごすことができます。

日本スーパーもあり、日本のオムツ、日本食なども揃っています。レストランもとてもレベルが高い。子どもに優しい人がほとんどで、マッサージなども個室をとれば子連れOKのところが多いです。

ショッピングモールではオムツ替え・授乳室などの設備も充実。街中は段差・階段が多い気がします。抱っこ紐でいける年齢であれば抱っこ紐、歩ける子どもであればベビーカー+段差部分は歩いてもらうが良さそう。車だと渋滞が多いので、ホテルステイや近場でゆっくり楽しむのもおすすめです。

暑い場所で飲むビールが美味しい。そしてタイのビールや、現地産のアサヒも安くて美味しい。(物価もお店によっては高め) 

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マレーシア│高級ホテルにお手頃価格で泊まれる・子連れに優しい

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人生で初めて、飛行機に乗り遅れるという経験をしました。着いてみたら、とても過ごしやすい国。

渡航時の娘の年齢:1歳1ヶ月(2019.4)
子連れ旅行のしやすさ:★★★★☆

五つ星ホテルが、お手頃価格で泊まれる

グランドハイアットに宿泊しました。クアラルンプールのランドマーク、ペトロナスツインタワーからすぐの立地、65平米の広々お部屋で、1泊2万円以下・・!そしてホテルのプールもとても充実していました。

日程が短かったので、近場だけをウロウロ。

日本食が手にはいる場所もあるとは思いますが、日本から出発の場合は、念のためオムツや、パックご飯を準備して行くのが安心かと思います。

 素敵なプールに入ってホテルステイや、近場でゆっくり楽しむのもおすすめです。

車社会なので、空中通路を使って付近を散策していました。空中通路を使う分には、ベビーカーも使いやすいです。

また、マレーシアは食事の物価は安めですが、お酒は高かった。(カールスバーグ1缶600円くらいなど) 

どこに行っても子どもに優しく、またホテルのルーフトップバーも、早めの時間帯は子連れが何組かいて、居心地も良しでした。

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香港│食べ物には困らない

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独身の時はひとり旅をするくらい大好きな香港。グルメ旅スポットが多かったり子連れのイメージはあまりなかったですが、こちらも子連れに優しい人が多いです。

渡航時の娘の年齢:1歳1ヶ月(2019.4)
子連れ旅行のしやすさ:★★★★☆

実は子どもも楽しめるスポット有り

こちらは2泊のみ。日程が短かったので、気分転換に近場のモールをうろうろしたり、おいしいごはんを楽しんだり。まだ娘が「何を見たい」とか発する前であり、抱っこ紐だと比較的大人しく景色を楽しんでいた頃なので、私が見たいところを見ていました。

お粥や麺、点心のお店などたくさんあり、離乳食完了期の娘にも、お粥があるのはありがたかった。。!比較的食が日本に近いし、子どもが食べられる料理が多めな気がします。

子どもが歩き出したら行きたいのが、香港ディズニーランド。 日本のディズニーよりコンパクトで、またアトラクションへの行列も少ないので、ディズニーデビューにも良さそうです。

香港ではディズニーより大規模な、オーシャンパークもあります。アトラクションあり、パンダあり、海の動物のショーありで楽しそう・・3歳未満は入場料無料のようなので、それまでに行きたい。

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イタリア・ミラノ│必要なものは持参して安心・レストランも子連れハードル低い

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 初・ヨーロッパ。経由地だったので、2日間くらいの滞在。日本のものは手に入りにくいので、オムツやレトルトのご飯など、できるだけ持って行くことを推奨します。 

渡航時の娘の年齢:1歳3ヶ月(2019.6)
子連れ旅行のしやすさ:★★☆☆☆

6月は特にヨーロッパが過ごしやすい季節でした。秋冬は、防寒注意だと思います。

全体的に、授乳室やオムツ交換台が少なめ。デパートや、大きめのお店くらいでしかお目にかかれなさそうです。パンツタイプのオムツが活躍しました。

また、観光地ではスリも多いので、子どもと荷物、両方に注意しておかなくてはいけなさそうです。(大人が複数いれば、一人は子どもを見て、一人は荷物を注意して持つ、と分担できるので◎)

ご飯は何を食べても美味しいし、2歳くらいになれば、食べられるものもいろいろありそうです。(我が家はベビーフード持参しました)

イタリアをメインに観光するなら、ローマやヴェネチアの方が見所はたくさんありそうです。 子連れのレストランも、フランスよりはハードルが低い?ようで(私調べ)、一度、キャンドルが灯るようなおしゃれレストランに連れて行ってもらったときも、ベビーチェアを出してもらいました。(おそらくきちんとしたレストランに行く時は、ベビーシッターに預けるなどが主流なのだ・・と思う)

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ミラノの記事、全然書いてなかった・・!ドゥオーモ広場付近をウロウロしたり、コルサ・コモをおしゃれだなーと眺めたり、EATALYでお買い物したり。娘はレストランで出されたグリッシーニやバゲットを気に入って食べてた。コーヒーもワインも全部美味しかった

ポルトガル・ポルト│ホテル起点で回れば安心。坂道多し

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ずっと行ってみたかったポルトガル。街並みがとても可愛くて、食べ物も美味しい。ポルトは、中心部だけであれば割と歩いて付近を回れるので、観光地の中心部にホテルをとれば、休憩に戻ったり、何かと安心です。

渡航時の娘の年齢:1歳3ヶ月(2019.6)
子連れ旅行のしやすさ:★★★☆☆

6月でしたが、海が近いので風が強く、肌寒い日が多かったポルト。秋冬は寒さに注意です。。!海や大きな橋を見たり、町歩きがメイン。ワイナリーもたくさんあります。

いかにも子ども向けという場所はあまり見当たりませんでしたが、世界一美しい本屋があったり、異国情緒漂う道を歩いたり、少し大きい子であれば、歩いているだけでテーマパーク気分を味わえる・・というのを楽しめるのかな。どうかな。

レストランも、カジュアルなところが多くて、子連れに優しい。食べ物は少し味が濃い目なので、1歳半くらいまではベビーフード持参がベターかもです。

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ワインを飲みまくった3日間でした。安くて美味しい・・最高・・!!

スペイン・バルセロナ│世界的な観光地なので、子連れも多い

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 世界中から観光客が訪れるバルセロナ。その分、ファミリーも多いです。ホテルをすぐに戻れる場所に取ったり、見所はツアーで巡ったり、体力温存しながら回るのがおすすめです。

渡航時の娘の年齢:1歳3ヶ月(2019.6)
子連れ旅行のしやすさ:★★★☆☆

6月は日差しが強く、暑かったです。が、日陰は涼しい。夕方も涼しくて過ごしやすい。

バルセロナも観光地であり、スリが多いので注意です。

こちらも小さな子ども向け、という場所にあまり行くことはないかと思いますが、グエル公園などちょこちょこ子どもも動き回れるかも、というスポットがあります。

レストランも、観光客を受け入れ慣れているのか、子連れでも大丈夫なところが多い。バルなどもガヤガヤしているので、子どもが多少大きい声を出しても目立たずでした。 

元サッカー選手が経営されている、うどん屋さんもありました。私たち以外にも、子連れの日本人ファミリーが来られていました。 

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宵宵祇園というお店。カレーうどん美味しかった・・!ご本人もいらっしゃって、サッカー好き夫は興奮していました。

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バルセロナのホテル、めちゃくちゃお洒落でインクルーシブの軽食もお洒落で美味しくて、よかった・・!

番外編?今住んでいるバングラデシュ・ダッカ

8カ国目は訪問ではなく住んでいる場所ですが、外務省から「不要不急の渡航は控えるように」と出ているので、訪問はお勧めしません。。移動は基本車のため移動はできますが、外で清潔なオムツ替え台など探すのが難しい。 水道水の水質も、おそらくあまり良くない。ベンガル人は子どもにめちゃくちゃ優しいです。

スリランカ

2022年から4歳・1歳児づれで住み始めたスリランカ・コロンボ。2022年前半は大統領辞任を求めるデモ、極端な燃料不足や停電などで明日がどうなるかわからないという日々が続いていましたが、後半に入り、ガソリンや電気の供給が安定、大統領も交代して全体的に穏やかなスリランカに戻っているように思います。

渡航時の娘の年齢:4歳2ヶ月、1歳2ヶ月(2022.4)
子連れ旅行のしやすさ:★★★★☆

スリランカは北海道ほどの大きさ。まだまだ行けていない観光地が多いのですが、コロンボ近郊でもホテルステイだけで楽しめる場所がたくさんあります。2児連れだと世界遺産などたくさん歩く場所にはなかなか行けないですが、広大なプールと見応えのあるお庭などがあるリゾートホテルなどは行きやすいです。そして5つ星ホテルでも他の国より格段に安い・・

このホテルは、設備の整ったキッズクラブがあり、3歳以下でもシッターをつけてみていてもらうことができました。マリンスポーツを色々と楽しめました↓

スーパーに行けば子どもが食べられるクッキーやビスケット、甘いフレーバーミルクなどたくさんありますが、ベビー用品が一度に揃う場所はあまりないので、旅行の場合、おむつなど基本的には全て持参するのが安心です。

スリランカ人もめちゃくちゃ子どもに優しい・・

まとめ:こんな場所が行きやすい

旅先でも余裕を持って過ごすことができたのは、こんなところでした

ホテルを基点に動ける、すぐにホテルに戻れる→子連れだと荷物も多くなりがち。買ったものを一旦置きに戻ったり、夕方、食事の時間まで休憩したりと何かと便利。

・移動が少なくても楽しめる→遺跡など車移動が長かったりすると、親子ともに疲れることも。短い移動で済む場所であれば、ぐずってもすぐに降りられるので楽。

・子どもが食べられるものが売っている→日本食持参で解決できるので必ずしもではないですが、やはり現地に子どもが食べられそうなものが売っていると安心。

リゾート地は、子どもも存分に楽しむことができ、またキッズ向けプログラムなどが充実しているホテルも多いので、海外デビューに良さそうです。場所によっては、子どもを無料で預かってもらえるところも。ただし、年齢が3歳だったり5歳くらいからが多いので、もう少し大きくなったら行ってみたいです。

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年会費無料のエポスカードで海外旅行保険に入る

子連れで海外となると大人だけの旅行より病気や怪我に備えておきたいもの。病院のシステムって国によって結構違ったりするので、自分だけでかかるのはなかなかハードルが高い。。怪我や腹痛などで病院にかかりたくても予約は必要なの?どこに行けばいいの?となるかと思います・・。旅行保険がついているクレジットカードを持っておくと、もしもの時に日本語対応窓口に電話をすれば病院の予約から病状の説明までやってくれるので安心です。

↓私が海外で泥棒にあった時に20万円補償してもらえたエポスカード・・ありがたい。年会費無料なので旅行前に作っていて損はないなと思いました。

エポスカードの特長

  • 年会費無料(海外旅行保険も無料)
  • 海外旅行保険が自動付帯(旅行代金の支払いをしないと保険金がおりないカードが多数)
  • 出国から90日間保険適用(帰国してから請求できる)
  • 旅行中の怪我や事故などには、日本語で状況を説明し対応してもらえる緊急医療アシスタンスサービスがある(270万円まで医療費補償)
  • エポスカードの提示でカラオケ、映画、遊園地など割引される施設が多数ある
  • ネットから入会すると2000エポスポイント(2000円相当)がもらえる

海外に持って行ったものなど

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この記事を書いた人

2018年〜2020年バングラデシュ帯同
コロナで帰国後2022年4月からスリランカ駐妻になりました。
南アジアで姉妹子育て中です。
バングラデシュ・スリランカの生活、駐在帯同準備、妊婦ひとり暮らし、0歳児と2人暮らし、子連れ海外旅行などについて書いています。

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