こんにちは。3年前はバーミキュラライスポットミニを海外で使い倒していましたが、最近ホットクックを買ってからやたらとホットクックを使用している主婦です。
海外でホットクックを使い始めました
先月、日本からスリランカに駐在帯同で引っ越ししてきました。その際に大事に大事に手で抱えて持ってきたのがホットクック。2.4Lの大きいやつなのででかい。
スリランカの電圧は230-240V。日本の電圧と異なるため、変圧器を使ってホットクックを接続する必要があります。
右側にある大きな箱が変圧器。日本の110V→220-240Vに対応させてくれるものです。前の赴任地であるバングラデシュで買いました。
変圧器を繋ぐと、慣れ親しんだホットクックの音声が。異国の地でも変わらないテンションで喋ってくれるホットクック、なんだか落ち着きます。
海外でホットクックはスマホ・Wi-Fi接続できる?
- スマホアプリ「COCORO KIT CHEN」からメニューを検索できる
- 外出先から予約時間の変更ができる
- 調理履歴や嗜好を学習してメニューの提案をしてくれる
- COCORO KITCHENから新しいメニューをダウンロードすることができる
- ホットクック本体の画面で作り方のレシピが見られる
ホットクックをWiFiに接続すると、スマホから新しいレシピを検索・送信してメニューのレパートリーを増やすことができます。また、予約調理をしている場合、外出先からでも出来上がり時間の変更ができるとか。日本ではホットクックとスマホアプリ、そして WiFiがそれぞれ接続されており、料理が出来上がるとスマホにお知らせがくるようになっていました。
海外でホットクックを起動すると、スマホとの連携は残っていました。が、Wifi環境が変わったので、新たに接続し直す必要があります。
ホットクック本体の設定→無線LANの設定→WPS接続(自宅のWifiルーターのWPSボタンを押すと、ホットクックが接続できる)で繋ぐことができました。
ホットクックが接続できる周波数帯は2.4GHz。5GHzと2.4GHzの2種類接続できる WiFiルーターもあると思いますが、念のためスマホも2.4GHzに接続しておくのが無難かと思います。
初期設定も済んだら、あとは作るのみ。スリランカの家のガス火力が結構弱めだったので、炒め物もホットクックに任せています。。
海外で大人と幼児のご飯、何を作る?
バングラデシュの時もそうでしたが、国が違えばスーパーに並ぶ野菜のスタメンも違います。スリランカでよく見かける野菜は玉ねぎ・にんじん・じゃがいも・インゲン?・オクラ・なす・カボチャ・かぶ?・ビーツ・空芯菜・キャベツ・デカめのきゅうり・カリフラワーなど。我が家の長女はにんじんとブロッコリー以外の野菜は少しでも形が見えると拒否するので、あまり色々な野菜を使えていません。
スリランカで買ったお肉類は、鶏胸肉、もも肉(骨つき)、鳥ミンチ、豚ミンチ。あとは中華スーパーで豚バラ薄切り。まだまだどんな食材が使えるか、挑戦中です。
ホットクックで炊き込みご飯
最近一番よく作っているのは炊き込みご飯かもしれません。4歳1歳のご飯はこれ一品まず出しておけば何となく栄養取れる◎。あとは卵を焼いたり適当にチキンナゲットを出せば喜ぶ。
材料
- お米2合
- 乾燥ひじき大さじ1
- にんじん少し
- ツナかひき肉
- 和風だし、醤油、味醂少し(味付けはいつもムラがある。薄めにして大人は後から塩気を追加)
作り方
- お米を洗い、ひじきは戻す
- にんじんとひじきをまとめてフードプロセッサーでみじん切りに
- お米とにんじんとひじき、ツナ、調味料を入れて「ご飯を炊く」「2合」で炊飯
ツナはハインツのツナ缶が美味しいです。ひじきはスリランカで売っていなさそうなので、日本からハンドキャリーしました。乾燥ひじきやわかめ、乾燥野菜は何かと助かる
カレーピラフ
炊き込みご飯と並んで作っているカレーピラフ。薄味で作って、後から大人は調味料を足しています。冷凍しておくとお弁当に解凍して入れるだけなので便利。
材料
- お米2合
- にんじん
- 玉ねぎ
- じゃがいも
- ツナかひき肉
- 調味料(ケチャップ、トマトピュレ、生姜すりおろし、チキンコンソメ、カレー粉)
作り方
- お米を洗う
- にんじん、玉ねぎ、じゃがいもをまとめてみじん切りにする
- 調味料を入れる
- お米と野菜、ひき肉、調味料を入れて「ご飯を炊く」「3合」で炊飯
具材が多くなるときは、1合多めの設定で炊くと火が通りやすいです!
離乳食を始める時、ブレンダーを買おうか悩んでいたのですが、結果買ってよかったのがカプセルカッターボンヌ。
見た目が可愛くてコンパクトなのに、野菜が一瞬でみじん切りになるし、お肉や氷まで砕けます。(以前ブレンダーと一緒に買ったチョッパーは、お肉NGなのを知らずに回したら壊れてしまいました・・)
刃を泡立てタイプに替えると、生クリームや卵白の泡立てまでできるのでかなり便利。スリランカに引っ越す際、ホットクックと同様に手持ちで大事に持って来ました。(こちらも変圧器で使っています)
キーマカレー風
週に1回は作る(そして3日くらい連続で出す)キーマカレー風のカレー。貴重なカレールーを小出しにして作っています。
材料
- にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、その他使える野菜があれば
- ツナかひき肉
- トマトペースト大さじ2(またはトマト缶半分くらい、生のトマト適量)
- チキンブイヨン小さじ2
- カレールー1・2片
- カレー粉 適量
作り方
- 野菜をまとめてフードプロセッサーでみじん切りに
- 野菜と肉、調味料を入れて「カレー」→「キーマカレー」でスタート。キーマカレーだと25分で完成。
出来上がってから味の調整はできるので、最初は少なめの調味料から入れています。トマトペースト、コンソメも入れているのでルー少なめでもカレー感が出ます。
バナナケーキも焼けます
スポンジケーキを焼くモードにすれば、熟れすぎてしまったバナナでケーキも焼けます。スポンジっぽく、表面は焼き色、中は小さい気泡たくさんにできるのがすごい・・
停電の時はどうなる?
バングラの家も、今のスリランカの家も多い日には一日何度も停電(そしてアパートの自家発電で10秒くらいで復活)がありました。調理中に電気が切れることが何度かありましたが、電気が復旧したらそのまま調理を続けていました。
ホットクック便利・・キッチンにずっと立って火を見ていなくて済むのが楽です。複数台持ちする人の気持ちがよくわかります。
ホットクックというと大きい!イメージがありますが、最新のものは少しコンパクトになっています。現在の2.4Lサイズが、ひとつ前の1.6Lサイズに近い感じのようです。我が家は大人2人と幼児2人なので大量に作り置きなどはまだしないですが、山盛りキャベツを一気に蒸したりできるので2.4Lの大きいサイズを買ってよかったと思っています。
我が家のホットクックで幼児食レパートリーを書きました
閲覧注意なくらい手が込んでないです。そしてレパートリーも少ない。
レパートリーを増やしたけど目新しさはありません。
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