前回の記事で書いた内容:日本に戻ってから寝かしつけに2時間以上かかることが何日か続き、一日中家にいるのに自分のやりたいことが何もできていない!!と泣きたくなっておりました。
「2歳 寝かしつけ」などで検索していると、同じように時間がかかって悩む人も多いという情報のなか、「寝かしつけの儀式でかかる時間が一気に減った!」という記事が。
入眠儀式とは、毎晩寝る前にする習慣的な行動のこと。毎日寝る前に同じことを繰り返していると、その行動と寝る時間が子供の中で結びつき、眠りに誘いやすくなると考えられています。子供が自然に眠くなるのを待つのではなく、意識的に入眠儀式を作って眠りに誘いましょう。*1
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具体的な入眠儀式とは、お風呂→スキンシップ→絵本→明かりを消す などの眠る前の支度を同じ順番で毎日行うというもの。
我が家はお風呂→ご飯の順番なので、寝る時間になると下記の儀式?を行うことにしました。
・牛乳を飲む
・歯磨き、うがい
・キシリトールのタブレットを食べる
・寝室に持って行くぬいぐるみを選ぶ
・義母におやすみの挨拶
・仏壇に手を合わせる
・ベッドに入って明かりを消す
・「おてて絵本」30秒程度、次に娘の「おてて絵本」を聴く←New!!
・あとはおやすみなさいと言って娘とくっついて寝たふり、ポッドキャストを聴く
おてて絵本(おててえほん)とは、両手を本に見立て、想像力を働かせて物語を作り上げていく親子遊び。子供の想像力に任せて、子供から物語を引き出す手法をとっている。
NHK Eテレ「みいつけた!」の「おててえほん」コーナーが好きな娘。絵本の読み聞かせだと興奮しそうなので、道具なしでできるこちらを採用。おててえほんってこの番組のオリジナルなのかと思っていましたが、絵本作家の方が考案されて、全国的に広まっている遊びだそうです。
私が話すおてて絵本の内容は、想像力が欠如した大人なので、今日番組内で園児が話していた内容丸パクリもしくはちょっとアレンジか、その他の番組で「これ使える」と思ったストーリーを覚えて話すものです。なんのオチもなくても2歳1ヶ月現在は嬉しそうに聞いてくれています。そしてその後は娘がひとしきり「おてて絵本」を話し(8割がた私は聞き取れていないのだけど)満足げに「おちまい」と言って終わります。
昼寝、夜の寝かしつけ、と何回か繰り返していると、、「おちまい」のあと、急に眠そう・・そこから寝入るまで30分くらいはかかっていますが、それでもこれまで1時間2時間かかっていたのに比べると大進歩です。
朝も頑張って7時台に起こすようにすると、なお寝つきがいいです。
今日は2週間ぶりになんとか帰ってこれた夫と北関東の家で合流です。娘興奮しそうだけど、今日も引き続きやってみたいと思います。
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コメント
コメント一覧 (1件)
いい感じですね。お昼寝無しで適当に疲れてくれるとよく寝ますよね。