2020年はなんだかあっという間でした。ダッカにいると、旅行に行ったり一時帰国をしたり節目節目行事を挟んでいたもののそれがなく、毎日同じ場所で平穏に(ありがたいことに)過ごしていたからなのでしょうか。気づけば妊娠32週に差し掛かろうとしています。
妊娠線予防に何を使う?
この時期になると日に日に大きくなるお腹。鏡を見るとすでにおへそも伸びきっていて、「まだこれ以上大きくなるなんて、お腹の皮膚大丈夫?」と不安になります。しかも今は空気も乾燥している・・!
妊娠線対策として世の中には専用のクリームやオイルがたくさん売られています。一般的には、オイルの方が伸びがよく、また保湿力も高いと言われているようです。私はたまたま第一子のときに選んだオイルが非常に良かったので、第二子でも使うことに。
AMOMA/natural care マタニティオイル
妊活から産後まで様々な商品を取り扱っている、AMOMA というブランドから出されている妊娠線予防専用のオイル。先日2本目を購入しました。
AMOMA マタニティオイル(詳細を見る)成分は?
原材料は至ってシンプル。 日本人の肌に合う米ぬかを原料にしたライスオイルと、保湿力の高いマカダミアナッツオイルをベースに、マタニティアロマセラピストが妊娠線マッサージに長年実践してきた3種の精油を配合。合成香料、合成着色料は無添加です。マンダリン精油が入っているためか、ほんのり柑橘系の良い香りがします。妊娠中はつわりで好きだった香りを受け付けなくなったりしますが、柑橘系の香りは気持ち悪さを和らげてくれるのでとてもありがたい。
4本リピートして思うおすすめポイント
伸びが良く、塗りやすい
まずは使い心地が良いことだと思います。上の子の妊娠の際はゆっくりオイルを塗ることができたのですが、上の子をお風呂に入れている今、オイルを塗るのも時間との勝負。お風呂を上がって、上の子がまだ湯船で遊んでいる間にささっと塗っています。1プッシュでお腹全体を塗ることができるので時短・・!先日1日だけ妊娠線専用ではないマッサージオイルで代用することがあったのですが、なかなか伸びなかったので時間がかかり、改めて塗りやすさって大事だと思いました。
お風呂で使える、濡れたまま使える
極寒の脱衣所。最近は寒いのでお風呂場でオイルを塗っていました。が、改めて説明書を読んでみると、「お風呂上がりに使うのがおすすめ!肌が濡れた状態で使うと保湿効果アップ」なることが書かれていました・・!お風呂上がりを推奨されていたなんて!そして濡れた状態で使えるなんて・・!!2本目を購入する際、他のオイルも試してみようかなーと思ったりしたのですが、「お風呂でオイルを塗る」という生活に合っていたのでこちらをリピートしました。
お風呂場の24時間換気システムのせい?で湯船から上がってすぐは寒いのですが、こちらのオイルを全身に塗った後は、心なしか体がポカポカしています。時間は短くてもオイルマッサージしたから?
妊娠線専用オイルなのにコスパが良い
こちらのオイル、500mlのお徳用と、写真にある160mlの通常サイズの2種類があります。お徳用は3,635円、160mlのは1,815円と、妊娠初期・中期に買うならお徳用が圧倒的におすすめ。私は妊娠5ヶ月の頃から使い始め、8ヶ月の今500mlを使い切りました。上の子の時もほぼ同じペースで使い切ってもう1本追加購入しているので、今回で通算4本目。最初から2本買っておけば良かった・・(2本買うと送料無料になるし。1本でも送料290円とかなり良心的なのですが)
専業主婦になってからというもの、3000円を超える化粧品・スキンケア類を買うのはちょっと勇気がいるようになったのですが、こちらの500ml 3,635円は他と比較しても結構コスパが良さそうです。
- 定番ヴェレダの「マザーズ ボディオイル」は100mlで約4千円。
- ジョン・マスター・オーガニックのエルバビーバ・ストレッチマークオイルは120ml 4,300円。
- クリームタイプだと、ママアンドキッズナチュラルマーククリームが150g 2,970円。
- マタニティ用ではないけど無印良品のスウィートアーモンドオイルが200ml 1,890円。
価格帯としては無印のオイルに一番近い・・!
↑ヴェレダの赤ちゃん用クリームは比較的お手頃です
企業の取り組みを応援したくなる
AMOMAのブランドを持つ、ボーダレスジャパン社は、社会課題を解決しながらビジネスをつくっている会社だそうです。AMOMAの商品も、ミャンマーの農家と直接契約をして栽培されたハーブを適正な価格で買取することで農家の収入を上げ、健康的で安定した生活が送れるようにしているのだそう。
私はバングラデシュという場所に住みながらも特に社会貢献などと関わりなく過ごしてきたのですが、こういった自分ができることが少しでもあれば(あまり能動的に動くことはないけど)やらないよりはやりたいな、と少しだけ思っています。
https://www.borderless-japan.com/social-business/amoma/
注意:子どもには使えない
精油を使用しているので、小さい子どもには使えないようです。上の子の妊娠の際、2本目に買ったお徳用サイズが産後も余ってしまったのですが、正中線が綺麗に消えますようにとお腹をマッサージしたり、乾燥対策に全身に使っていたので綺麗に使い切ることができました。
追記:妊娠線ができないまま出産を迎えられました
もちろん体質やお腹の膨らみ、元々の体格などが大きく影響するのだと思いますが、毎日せっせと保湿をしていた効果もあってか、無事に妊娠線ができずに出産を迎えることができました。
とはいえ帝王切開の大きな手術あとが生々しく残っていますが・・泣 いつ消えるんだろう。こちらも傷跡が落ち着いてきたら、保湿したりして傷跡が薄くなるようにケアしていきたいと思います。
会陰・乳頭ケア・赤ちゃんにも使えるカレンデュラオイルを買い足しました
第一子は帝王切開だったのですが、第二子はこのままいくと自然分娩になりそうなので、とりあえず会陰が裂けないように会陰マッサージに使えるというカレンデュラオイルを買い足しました。マタニティオイルと同じサイズ、160mlで2,272円。
原材料はライスオイル、オリーブオイル、カレンデュラの3種類。カレンデュラの花びらを、ライスオイルとオリーブオイルに漬け込んで作っているそうです。精油を使用していないので、産後は赤ちゃんの保湿・マッサージにも使えます。
会陰をオイルで柔らかくしておくことで、分娩時の会陰切開や裂傷を避けることができるそうです。分娩中は痛すぎてその痛みはさほどではない、と聞きますが、産んだ後が痛いようなのでできれば避けたい。マッサージの仕方が書かれたパンフレットも同封されていました。
ただ、最近お腹が大きくなってきて、お腹から下に手を伸ばすのも一苦労・・と思っていたら、コットンにオイルを染み込ませてオイルパックのようにするだけでも効果があるとのこと。会陰マッサージっていつやればいいのか?と思っていたのですが、これならできそうです。
AMOMA カレンデュラオイル(詳細を見る)こちらは産後まで余りそうな気がしますが、ベビーオイルとしてベビーマッサージにも使えるようなので、楽しみにしておこうと思います。ベビーマッサージの方法が書かれたパンフレットも入っていました。早くやってみたい・・!
その他にも妊娠中、母乳量を増やしたい時や母乳詰まりに効果があるというハーブティー、赤ちゃんの夜泣き対策に使えるアロマオイルなどがあるようなので、また色々と試してみたいな、と思います。
『AMOMA』のオーガニックハーブティー 安産ハーブティーの「ラズベリーリーフティー」↑産後のメンタルきっとガタガタなので、これも気になる。
お読みいただきありがとうございました
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