こんにちは。コロンボ在住半年の主婦です。
スリランカから日本へ郵便を出す
これまで日本にいる親や祖父が国際郵便を送ってくれたことがあり、たいてい発送から1週間前後で受け取ることができていました。日本からスリランカへ郵便が届くのであれば、スリランカから日本へもちゃんと届くはず・・と思い、日本にいる母と祖父宅へクリスマスカードを送ることに。
私の中で、バングラ時代に「自宅宛の郵便は届かないと思った方がいいよ!」と先輩奥様に助言をいただいたり実際に届かなかったりしたことがあり、なんとなく国際郵便はうまくいくかわからない、という思い込みがありました・・
奇跡的に届いたことがありました。バングラでは自宅宛ではなく、会社宛などにした方が届く確率が高いようです。
スリランカのクリスマスカードは夏仕様で可愛い
12月に入っても一向に気温が変わらないコロンボ。コロンボにある有名な布・手工芸品屋さんのベアフットにて、可愛いクリスマスカードを見つけました。
スリランカの島がクリスマス色になっているカード
各地の有名な建物や自然が描かれているのが可愛い。封筒付きです。
クリスマスキャロルをスリランカ風にしてみたカード
私は11月になるとすぐにクリスマスキャロルを聴き始めたいくらいクリスマスソングが好きなのですが、去年運転中に初めて聴いてハマったのが『The Twelve Days of Christmas/クリスマスの12日』という歌。1日目から12日目まで毎日違うプレゼントがもらえる(プレゼントというものの最後にはメイド8人・領主10人・ドラマー12人などが出てきてもはやプレゼントなのか)歌なのですが、そのプレゼントをスリランカ風に表したもの。
Merry Christmasの文字を見なければクリスマス感はないですが、スリランカに住んでいると「そうだねぇこれ定番だよねぇ」と共感できる内容で面白いし絵が可愛い。これも封筒付き。
コロンボの郵便局で国際郵便を出す
今回は近くに用事があったので、コルピティアにある郵便局に行きました。
切手を買う
この郵便局がそうなのか、スリランカ全体がそうなのかはわかりませんが、郵便の種類を伝えて切手を買う窓口と、切手を貼った郵便物を出す窓口は異なるようです。
カウンターがあるのみで、最初どこに行けばいいのかがわかりませんでした。ひとまず他のひとも並んでいた真ん中の列に並ぶと、そこが切手を買うカウンターだったようで、「エアメール2通で280ルピーだよ」と言われました。
切手を貼りにいく
カウンターの反対側に小部屋があり、ここはなんの部屋だろう?と思っていたら、ここで切手を貼ることができるようです。
机の上に切手を貼るときに使うスポンジが置いてあります。
長女が切手を貼るのを手伝ってくれました。
スリランカの切手ってライオンなのですね。140ルピーは52円くらい。エアメールなのに日本国内でハガキを出すより安い・・
切手を貼った郵便を窓口で出す
先ほどのカウンターに戻ると、近くにいたお姉さんが「次はこっちの列だよ」と教えてくれました。優しい。お姉さんの後ろに並び、切手を貼った郵便を手渡して完了。
空いていたこともあり、5分ほどで郵便を出す手続きが完了しました
エアメール、何日で日本に届いた?
郵便を出したのが11月18日(金)、日本で受け取ったよと連絡をもらったのが29日(火)。11日で着きました。早い!
郵便でこれだけ安いのだから、ちょっとした荷物になっても安そうな気がする・・。旅行で紅茶や布製品などお土産を日本に送りたい時とか、本帰国でちょっと荷物を一部先に送っておきたいという時など使えそう。
年賀状・投函代行まで
気がつくと12月。年賀状のシーズンです。日本にいたら、写真入りの年賀状をせっせと作っていたのかななどと思います。最近では年賀状のデザインを作るだけではなく、宛名印刷と投函まで全てオンラインで完結してくれるサービスがあるので、海外にいても年賀状を作りたい時や、オンラインで年賀状作成をサクッと終わらせたい時などに便利かもしれません。
でも、なんだかんだでこういう可愛い印刷がしてあるやつも好き・・自分でメッセージがちょっと書けるのもいいですよね。
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