こんにちは。マレーシア・ランカウイ島に3泊し、6歳と3歳児連れでアクティビティに参加してきました。
ランカウイ島では標高700mの山までロープウェーで登り、島の絶景が見られるアクティビティやスピードボートに乗って離島へ行くアイランドホッピングツアー、マングローブ林を船で進むツアーやパラセイリングなどのマリンアクティビティなど自然の中で遊ぶ数多くのアクティビティが用意されています。
日本語対応・アプリで簡単に予約と決済ができるKLOOK経由でアクティビティを2つ申し込み、子連れで参加してきたのでレビューしたいと思います。
現地ツアー・アクティビティ予約方法
私はKLOOKというサイトからアクティビティを検索し、予約しました。(香港の会社だそうです👍)ほとんどのアクティビティが当日予約OK、そして事前予約していても前日までキャンセル無料なので、急なスケジュール変更にも対応しやすい。アプリをダウンロードしておけば、当日窓口などでアプリ内に表示されるQRコードを見せるだけなので、とても簡単でした✊
ちなみにアプリ画面はこんな感じです↓
「バウチャーを表示」を押すと、QRコード画面になります。
6歳・3歳児連れでアイランドホッピング(島めぐりツアー)に行ってきました
ランカウイ島にきて初めてのアクティビティはアイランドホッピングと呼ばれる、スピードボートで島を巡るツアー。約3時間半くらいのツアー、ホテルから船までの送迎付き、島々を眺めながら2つの島に上陸し、一人のお値段1300円くらいと破格。
予約したツアーはこちらです→ランカウイ・乗合高速船 島めぐりツアー
ホテルからの送迎
午前の部と午後の部があったのですが、私たちは午後のツアーに参加。当日朝には登録していた私の連絡先(WhatsApp)に、お迎えの詳細などが詳しく書かれたメッセージが届きました。私たちは14時にホテルの下にお迎えが来るとのこと。
早めに準備をするかーと部屋でのんびりしていた昼過ぎ、「今日は潮の影響で船の出発を早めるから20分後に集合!」とのこと。9人乗りくらいの大型バンが来て、他の参加者たちと一緒に船着場へ。
船着場には小さな商店がいくつか並ぶほか、「KLOOK」と書かれた看板のお店も。そこに行くのかな、と思いきや、アイランドホッピングツアーのお客さんを捌いている係員らしき人が、もうあの船に直接乗ってね、と誘導。
船着場に小型ボートが何台も止まっていて、どうやらこのツアーはKLOOKだけではなく、色々な予約会社が扱っているようです。
一つ目の島へ出発
船は合計18人ほどのお客さんを乗せて出発。ライフベストは大人も子どもも貸してくれます。(3歳児もキッズ用のライフベストを着られました⭕️)島ではマリンアクティビティもできる、と書いてあったので、我が家は水着に長袖のラッシュガード着用で参加。街中の商店で買った水鉄砲、お水、タオルをビニールの袋に入れて持って行きました。
他の参加者の方も水に入って遊べるような格好の方もいれば、普段着に手にコーヒーの紙コップを持って乗船された方もいて様々。
いざ出航、船旅楽しみーと思っていたのも束の間、あっという間に爆走し始めたボート。あっという間に飛んでいってしまった夫の帽子。爆走すぎて、3歳児をホールドしながらの乗船だったため、ほとんど写真を撮る余裕もなし。笑 気をつけなくてはサングラスやサンダルも飛んでいきそうな速度でした。絶対コーヒーの蓋とか飛んで行ったな・・。
途中、同じ形のボートを抜かしていったので、我が家の乗った操縦士さんが特に猛スピードを出していただけの可能性もあります。笑
ダヤンブンティン島(Pulau Dayang Bunting)
時計を見る余裕もなかったので定かではないですが20分ほど揺られて一つ目の島ダヤン ブンティン島に到着。99の島々からなるランカウイ島の中で2番目に大きな島だそうです。
この島の滞在時間は1時間。島に入ってすぐにゲートがあり、ここで島(公園?)の入場料を払うようです。大人一人MYR6(200円弱)、子ども料金は7歳以上がMYR3(100円)でした。我が家は長女が6歳なので、合計12リンギット払って入場。
ここに入る以外の選択肢はなさそう・・でした(島の入り口にあるオープンカフェ?で1時間過ごすくらい・・)
ゲートを潜ってからはひたすらハイキングのような山の中の道が続きます。
緩やかな階段でしたが、どうやら300段くらいあるらしく、途中から3歳児を抱っこして登るのはちょっと体力が必要でした。。
10分ほど歩き、ひらけた場所に到着。カヤックに乗ったりスワンに乗ったりと、マリンアクティビティが楽しめる場所でした。湖に入って泳いでいる人たちもたくさんいました。一応キッズ用の浅いプールもあったのですが、水の色があまり綺麗に見えなくて、入るのは断念・・。湖の水深もわからないので私たちも入る気にならず、ひたすら水鉄砲を誰もいないところに向けてうつ、ということをしていました。。!
ライフジャケットはRM5くらいで借りることができました。着ていれば湖でぷかぷか浮けたかもしれません。
この時は、正直安いツアーだし入場料稼ぎのハズレのツアーに来てしまったか・・?と思っていました
ひたすらぼーっとしてまたハイキング道を戻り、乗船。待ち合わせ時間に遅れる人もいたのですが、ちゃんと船はみんなが来るまで待っていました。
ワシの餌やり
疲れた次女が船でうとうとしていたのも束の間、また爆走が始まりました。次はまた10分ほどの船旅、ワシがたくさんいるスポットで停止。ボートの操縦士さんが餌っぽいのを水に入れると次々とワシが飛んできて、水の中に足を入れてハンティングしてまた飛んでいく・・というのが間近で見られました。ワシ、でかい・・。
10分ほど見て、次の島へ。
ウェットライスアイランド(Pulau Beras Basah)
2つ目で最後の島は、遠浅のビーチがとても綺麗な島。船を降りて桟橋を歩いていると、周りに小さな魚がいてテンションが上がりました。海はほとんど波がなくて透明で小さな子どもでも遊びやすいビーチ。
ここでも1時間の自由時間だったのですが、海が怖かったはずの我が子たち、1時間ずっと海の中に入って遊んでいました。
ここは来られてよかったと思いました✨
船着場へ戻る
海から上がり、ささっと体を拭いてまた乗船。(今度は操縦士さんが入念に集合時刻を伝えてくれたため、遅れる人おらず)
この島から最初の船着場までは10分弱とあっという間でした。
船着場へ着くとすぐに係員の人が私たちのホテルへ戻るバンに誘導してくれて、貸切だったため5分足らずくらいでホテル到着。ホテルから船着場へ行き来するバンはひっきりなしに出ているのか、すごくスムーズに帰ることができました。
子連れアイランドホッピングの正直レビュー
前半の爆走スピードボートに揺られ、最初の島でひたすら階段を登っていた時は「子連れで来るツアーではなかったかな・・?」と少し後悔しました笑。が、二つ目の島はホテルの近くのビーチでは見られないくらい透明度のある穏やかなビーチで遊ぶことができたので、ここは連れてきてあげられてよかったと思いました。(何より海が怖いと以前は泣いてた子どもたちがずっと遊んでいた)
最初の島に行かず、2つ目のベラバサ島だけに行くツアーはないのか?と他のツアー会社なども合わせて見てみましたが、ほとんどが「ダヤンブンティン島+ワシの餌やり+ベラバサ島」というパッケージでした。
自分でジェットスキーに乗ってベラバサ島と他の島を巡るツアーというものはありました。(小さい子どもは乗れないけれど)
それでもランカウイ島の色々な場所をめぐって1300円は安いので、リゾート内でゆっくりするだけでなく、ちょっと冒険したい、どこかに行ってみたいというときにはおすすめです✨
家族で気軽に船に乗ってお出かけできるのはすごく楽しい!
上陸した2つの島にはカフェ(屋外席のみ)や売店があったので、お水が足りなくなったり食事がしたくなっても困ることはなさそうでした。
台湾発のアクティビティ予約サイト、KKdayでも同じアイランドホッピングツアーがあるほか、タイのリペ島まで行くツアーやサンセットクルーズツアーなどもあります✨
次回は子連れで楽しめたアクティビティ、ロープウェーについても書きたいと思います。
宿泊したホテルのレビューはこちら
ここ本当に良かったです。プールとキッズクラブの規模がすごくて施設も綺麗で本当に良かった🥹(そして高級リゾートなのにお手頃)
エアアジアに乗って行きました。待ち時間少なく行けるのでファストパスおすすめです!
可愛いラッシュガードが欲しい
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