注)手当はしっかりと税金を納めることが前提だからなのですが。。!
コロナで一時帰国・帯同家族のみ住民登録することに
一時帰国してもうすぐ4ヶ月、ダッカに戻る見通しもまだ立たないことから、私と娘だけ義実家に住民登録をすることにしました。
・少なくとも一般企業の駐在員が再度渡航するのは数ヶ月先、帯同家族はさらに先であり2020年は北関東にいそう
→最近ダッカに行くことができるフライトとして復活したのがカタール航空のカタール経由便。日本からカタールはともあれ、カタールからダッカのフライトは、中東での出稼ぎから戻るバングラデシュ人でとにかく満席の様子。みんな陰性証明書を持ってフライトに臨んでいるとはいえ、大丈夫なものか・・。東南アジア経由のフライトも再開すると思いますが、最初の方は出稼ぎ関係で移動する人でいっぱいなんだろうな・・。
・何かと身分を証明するものが必要
→行政での手続きから図書館の利用登録まで、何かと身分証が欲しい。
・子育て支援関連の場所に行きやすくなる?
→最近までクローズしていた場所も多いと思いますが、支援センターなども使えるようになる?(その前に運転できるようにならねば)
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海外からの転入に必要なもの
・パスポート(入国の日付のわかるスタンプ、または半券付き)
・本人確認書類(運転免許証、パスポート、個人番号カード、住民基本台帳カード、在留カード、健康保険証等)
・戸籍謄本、または抄本(一部の家族だけ転入する場合)
・戸籍謄本の附票(こちらは家族全員分必要)
自治体によって多少異なると思います!
転入届は窓口で教えてもらいながら書きました。転入届は基本的には転入してすぐに出しに行かないといけないのですが、事情がある場合は遅れても受理してもらえます。我が家は3月後半に帰国してから4ヶ月近く経っていましたが、「コロナで見通しが立たないので転入を決めた」と言いました。転入日は帰国した日となりました。
実家・義実家で住民登録する際は世帯を分ける
転入のところに世帯主を書く欄があり、実際の世帯主は義母なのでそのように書いたのですが、「世帯収入が変わると世帯主への税関係の額も影響するかもしれない」ということで、1つの住所に別の世帯として登録することにしました。
戸籍は転入する人の分だけ必要、とのことだったので、附票(これまで住んだ場所が書かれている)も私と娘の分だけ取り寄せたのですが、こちらは夫の分も必要だったようで。医療助成制度の適用をする際に、家族全員これまで納税の義務がなかったか?と確認するのに夫も海外に住所があることがわかるようにしなくてはいけなかったようで・・とわかったようなわからないような。
結局役所の方が品川区に電話して確認してくださるとのことでした。感謝。
一時帰国?住民登録をして良かったこと
・身分証明書ができた
・児童手当がもらえることになった
・子ども医療費助成制度が使える
・県で実施している「子育てパスポート」というのが使える
・おそらく定額給付金の対象になる
この後警察署で免許証の住所を書き換えてもらい、無事運転免許証が身分証明書として使えるようになりました。
また、すっかり忘れていたのですが日本には児童手当がある。いつから換算になるかはわかりませんが、児童手当がもらえることに。そして医療助成制度も、無事に発行されれば郵送してもらえるとのこと。その他県で独自に発行している「子育てパスポート」というカードをもらいました。近くのスーパーで、特定の曜日だけそれを持っていると5%オフとかになったりするので今度から携帯しよう。
そして思いがけず嬉しかったのが、「定額給付金の対象になると思います」と案内されたこと。3月27日時点で日本にいると10万円給付の対象になるようです。その数日前に帰国した私たち母娘は対象となりそうです。20万円もらえたら・・・冷静に娘の保育代になるかな。嬉しい。
と同時に、「日本で給付金がもらえないと思っていたけどやっぱりもらえた人」などが出てくるので在外邦人への給付は「数年かかる」という計算になったりするのだろうなと思いました。↓
住民登録することによる義務など
・納税の義務
・日本で免税は使えなくなる
1月1日時点で日本に住民票があると住民税を納める義務が出てきますが、収入のない私たちの場合はどうなるのか・・色々と知らなさすぎるので調べようと思います。
また、一時帰国の際に時々活用していた「免税」。スニーカーを買ったりユニクロでまとめ買いをしたり、年に数回重宝していましたが、3月に帰国してからは全然使っていなかったし、大きな買い物の予定もないので問題なし。
マイナンバーカードは国外転居すると無効になる
私が5年前くらいに作成したマイナンバーカード。住所変更をすれば身分証として使えるのかと思っていましたが、一度国外に転居するとカード自体が無効になるようで、もう一度使いたい場合は再発行手続きが必要になるとのこと。
海外転出は簡単でした
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