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KIKO
2022年4月〜スリランカ駐妻1年目
2018-2020年はバングラデシュにいました
海外営業→秘書→無職2姉妹の母
大福・ごま汁粉・チーズケーキが好きです

【スリランカ】2023年開業のHilton Yala Resortに子連れで宿泊してきました!部屋・食事・子連れ対応は?

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こんにちは。6歳3歳児の母です。スリランカでジープサファリができることで有名なヤーラ国立公園方面まで行ってきました🐘今回2023年にオープンしたまだまだ新しいHilton Yala Resortに泊まってきたのでご紹介します☺️

Hilton Yala Resort

–こちらのホテルの詳細は下記ボタンから確認いただけます–

目次

ホテル情報

スリランカ南東部・ヤーラ国立公園の入り口から車で30分、豊かな自然の中に溶け込むように建てられた「ヒルトン ヤーラ リゾート Hilton Yala Resort」。2023年にオープンしたてということ、またヒルトンフラッグシップブランドのホテルということもあって、高級感と清潔感が抜群で大自然の中でも快適に過ごすことができます

住所 Palatupana, Yala 95000
アクセス
🚗:コロンボ空港・コロンボ市街地から車で約5時間

Agodaより写真引用

できてまもないのでピカピカだし、メンテナンスの人もたくさんいてきちんとお手入れされているし、本当に綺麗でした☺️

Hilton Yala Resortに6歳・3歳児と泊まってきました

アクセス

今回はコロンボからタクシーを手配して行きました。5時間という道のり、車酔いも不安な子ども2人が横になって寝られるように、ということでハイエースの大きさのタクシーを予約。結果として大人も子どもも広く座ることができ、子どもは半分くらいの時間膝枕で寝ていられたのでよかった⭕️

片道でお値段約3万円でした。(Kangaroo Cab利用)

ヤーラに向かう道のりのほとんどは高速道路。念の為酔い止めを飲んでおいた子どもたちですが、車酔いせずに到着しました。

ホテル直前だけは、狭くて未舗装の道が20分ほど続きます

ロビー・チェックイン

ロビーへと続く道。入り口の門からとってもリゾート感が溢れています。

眺め最高なソファエリア。昼間は日差しが強すぎて、体感温度は38度くらい😇

素敵なロビーエリアに到着。このホテルはロビー・レストラン・バーがある中心的な建物と、ジムのある棟、各お部屋のある棟がそれぞれ独立して建っています。ピンクリボン月間ということで、ウェルカムドリンクはピンク色のジュース。

スリランカはホテルによってスタッフの方のプロ意識が様々なのですが、このヒルトンホテルは皆様めちゃくちゃちゃんとされていて、サービスが良かった🥹

外を見ると眺めが最高すぎる✨大自然の森の中にあるホテルだけど、すぐそばに海があります。朝などもしお散歩したかったら係の人が同行するのでお気軽にどうぞ、と言ってもらいました。

チェックインが終わって、お部屋まではカートで移動。ホテルの敷地内をビュンビュン進むカートが子どもたちはお気に入りでした☺️途中でワニが住んでいるという池を通り過ぎる時、ワニが見えるかな?と運転してくれたお兄さんが止まってくれました。

お部屋

案内されたお部屋はプレミアムスイートルーム。ヴィラタイプの棟の1階部分になります。2階はデラックスルーム。

お部屋の2面が大きな窓になっているので、開放感にあふれていて広い✨(カーテンはボタンで開閉!)壁は外壁と同じ色のおしゃれレンガになっていて素敵。床もタイル張りで綺麗に掃除されていたので、子どもたちが素足で歩き回っても抵抗がない感じです⭕️

小学生以上の子ども1名で予約したので、エキストラベッドを入れていてくれました。そしてミニバースペース。備え付けられているリキュール類・ワインボトルは1本7~8千円くらいとなかなかのお値段💡ネスプレッソのコーヒーや、美味しいスリランカの紅茶、牛乳パックのミルクは無料でした☺️冷蔵庫もあり。

水回りもとても綺麗✨

シャワールーム、バスタブ、トイレ、洗面台はそれぞれ独立しています。

シャワールームは腰掛けるスペースがあるくらい広め。バスタブも大きいし、水の出もよし🙆‍♀️トイレは珍しくTOTOのウォシュレットタイプでした💡洗面台は2つシンクのあるタイプ。洗面台奥にはドレッサースペースもあります🥹長女が喜んでいました☺️洗面台の裏側に大きなクローゼットがあって、4人分の服は余裕すぎる広さで収納されました。

そして広すぎのテラス。

ソファ、ダイニングテーブル、サンベッド、そして宿泊者専用のプールがついています。たまに猿が水を飲みに来ていたので、ちょっと怖くて入らなかったですが・・☺️

ちなみに2階のデラックスルームに泊まると、バルコニーにジャグジーがついています。

こちらもとても素敵です🥹

アメニティ

さすがは5つ星ホテル、一通りのアメニティが揃っていました。シャンプー・コンディショナー・ボディソープはシャワールームに備え付けのものあり。あとはハーブの石鹸、バスソルト、ボディクリーム、そして環境に良さそうなクシ・歯ブラシ・コットンなど☺️

大人用のスリッパとバスローブも完備✨(スリッパがないホテルも多いので)

コンセントに差すタイプの蚊取りベープもありました🙆‍♀️

スリランカのホテルは隙間から蟻など虫が入ってくるのがあるあるなのですが、今回のヒルトンホテルはなぜか全然入ってこず快適・・!

プール

スリランカのホテルには高確率でついているプールですが、ここのプールは特に家族全員お気に入りのプールです。

まずは全体図がわかるようにホテルの写真を引用します。

全長50メートル以上のプールは、とにかくウロウロしているだけで楽しい☺️このカバナ(ガゼボ?)もふわふわベッドで最高です✨

ジャグジーがあったり、子ども用?の浅いジャグジーもありました。常に係の人が見ていてくれているし、プールの中の葉っぱなども掃除されているので綺麗。そして太陽の光が強いからか、夕方17時に入っても温水?というくらい水温高めでした。まさか、まさか、新しいプールだから温水機能がついているのか、、?

大自然ならでは・ホテル内やお部屋での注意事項

自然に溶け込むように作られているホテルならではだな、と思う注意事項の説明がありました。

  • レストラン以外での食事提供はなし→生態系保護のため、ルームサービスなどは行なっていないとのこと。ただしお部屋でお菓子を食べたり飲み物を飲んだりはOK。
  • バルコニー・テラスに出るときガラス扉はすぐに閉める→猿、虫、カエルなどが入らないように
  • 野生動物への餌やり禁止
  • 夕方18時以降は敷地内ではカートを使って移動する→ゾウや水牛などに出くわす可能性があるため

ホテルの敷地内とはいえ、完全に動物を締め出しているわけではなく、ゾウや牛などが敷地内の森に入ってくることもあるそうです。時々水辺で水を飲んでいる猿も見かけました🐒昼間は歩いてもいいけど、カートも気軽に使ってね、とのことでした。レストラン以外の飲食も基本的に提供していないため、リゾートではありますがプールバーなどはありませんでした🍷

食事(オールインクルーシブ利用)

レストランはグリル・シーフード料理の「Sandali」と、アジア料理の「Dhira」の2つ。と思っていたのですが、現在営業しているのは「Dhira」のスペースのみ。そこで両方のメニューを提供されていました。

こちらのホテルでは、「朝ごはん+夕食」のHalf Boardプラン、または朝昼夕3食+食事の際の飲み物がフリーフローになる「All Inclusive」から食事プランが選べました。私たちはお酒を飲む夫婦なので、オールインクルーシブのプランにしてみました。昼食と夕食は、前菜・メイン・デザートの3コースになっています。

ランチ(到着日・2日目)

到着した日のランチから頂くことができました⭕️朝からずっと移動でお腹が空いていたのでありがたい。

キッズメニューもたくさんあったのが嬉しい🙆‍♀️長女はナゲットとポテトのセット、次女はミニピザを注文。私はスリランカカレーセット。ここのスリランカカレー、辛さ控えめ、具材も美味しくて、今まで食べたスリランカカレーで一番美味しかった・・✨デザートもアイスやジェラート、ケーキなど色々ありました☺️ドリンクもビールにカクテル、モクテル、スムージー、コーヒーに種類豊富な紅茶もありました🤗

翌日のランチ。エビが美味しいこのホテル、前菜はエビに。バーガーやチキンラップも美味しい🥹

ディナー(到着日・2日目)

到着した日は満月の日(ポヤデー)。スリランカのレストランではアルコール類の提供が禁止になる日です。オールインクルーシブプランだけど泣く泣くこの日はアルコールを諦め。でもご飯は美味しかった。

結婚記念日と、夫婦の誕生日が近いということを言っていたら、ケーキを用意してくれました✨それとは別に水牛のチーズケーキも美味しかった🍰

2日目の夜は、前菜にマグロとアボカドのタルタル、メインにエビのXO醬炒め、デザートにパンナコッタをオーダー。頼んだカクテルの名前は「Crouching Leopard」。ヤーラで運が良ければ出会えるレオパードにちなんだカクテルの様子。可愛い。

朝食

朝食は、メニューから好きなものを好きなだけ注文できました。

そのほかに、パンやスプレッド・ジャム類、ナッツやドライフルーツ、バナナなどのフルーツがビュッフェ台に準備されていて、好きなものを食べられるようになっていました。

スリランカ名物カシューナッツだけでなく、ピーカンナッツやヘーゼルナッツなども置かれていました。パンやジャムもそれぞれ美味しい・・!

そしてオーダーしていたものはこちら。

フルーツもどこで仕入れたのか?というくらい全部甘くて美味しいし、コロンボでさえこんなにおしゃれでかつ美味しいご飯になかなか出会えないのにまさかヤーラで・・さすがヒルトン。というくらい美味しいのですが、特に美味しかったのがホッパー。スリランカの朝食や軽食の定番ローカルフードなのですが、ここでは上に載っているのが玉ねぎを甘辛く炒めたものと、オランデーズソース。スリランカと洋風がミックスされて、外国人にも食べやすくて美味しかった・・!子どもが食べたチョコチップパンケーキは、甘さ控えめでふわふわで食べやすかったです⭕️🥞

毎食どれも美味しくて、常にお腹がいっぱいな滞在でした・・!

特別なディナーを過ごしたい、という場合は、「Lanthaaruma」というレストランが海の見える場所にテーブルをセッティングし、好みに合わせてカスタマイズしたお料理と飲み物をサーブしてもらうこともできます。

チェックアウトまでサービスがいい

チェックアウトの時は人数分のお水が入った紙袋を渡してくれました。お部屋にあった水は、環境を考えて瓶に入っていたので、お水がないかも、というなんという心遣い・・🥹最後まで素敵なホテルでした☺️

ホテルでできるアクティビティ

こちらのホテルでは、ヤーラ国立公園へのジープサファリだけでなく、自然と触れ合えるアクティビティが色々と用意されています。

  • ガイド付きゲームドライブ(ジープサファリ)
  • ガイド付きブッシュウォーク
  • バードウォッチング
  • 海岸の砂丘ウォーク
  • Amaduwaフィッシングビレッジ訪問
  • 各種遺跡めぐりツアー
  • グレートベースリーフでダイビング/シュノーケリング
  • フィッシング
  • 天体観測
  • お子様向けジュニアレンジャープログラム

2泊3日では、4時間のジープサファリを体験するだけであっという間に時間が過ぎてしまいましたが、もう少し滞在時間が長ければ、他にも楽しめそうなアクティビティがたくさんあります。「お子様向けジュニアレンジャープログラム」は、5歳以上の子どもが参加できる自然学習型のアクティビティで、お値段も約2.5万円と本格的。今回の滞在中は小さいお子さん連れの家族が多かったので、プログラムが実施されていたかは確認できませんでしたが、生き物や自然について興味のあるお子様にとってはかなり楽しめるような気がします。

予約方法

以下の予約サイトから予約できます☺️

Hilton Yala Resort

–こちらのホテルの詳細は下記ボタンから確認いただけます–

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木々のざわめきや鳥の鳴き声、あとはこれはなんの鳴き声だろう?という音に囲まれてかなり心洗われる滞在でした・・!というのも自然に囲まれていつつも苦手な虫にお部屋でほぼ遭遇しなかったことも大きいと思います。笑 スリランカの中ではかなりレベルが高いラグジュアリーホテルだと思うので、旅行をお考えの方のご参考になると幸いです!

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この記事を書いた人

2018年〜2020年バングラデシュ帯同
コロナで帰国後2022年4月からスリランカ駐妻になりました。
南アジアで姉妹子育て中です。
バングラデシュ・スリランカの生活、駐在帯同準備、妊婦ひとり暮らし、0歳児と2人暮らし、子連れ海外旅行などについて書いています。

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