MENU
KIKO
2022年4月〜スリランカ駐妻1年目
2018-2020年はバングラデシュにいました
海外営業→秘書→無職2姉妹の母
大福・ごま汁粉・チーズケーキが好きです

2025年・ハードロックホテルモルディブに子連れで泊まってきました!アクセスは?水上ヴィラは泊まれる?オールインクルーシブはつけるべき?キッズクラブは?など詳しくレポします

本ページは広告が含まれています。This page contains advertisements.

以前モルディブに行きたすぎてこんな記事を書きました。

思い立ったが吉日!ということで、この記事を書いた後もさらにいろいろと調べて、結果ハードロックホテルモルディブに泊まることにしました☺️

この記事はこんな方におすすめ
  • 子連れ旅行を検討中
  • 子連れでモルディブ旅行またはリゾートに行こうと思っている
  • 移動距離はできれば短い方がいい
  • 設備は新しい方がいい
  • 水上ヴィラもビーチが目の前のお部屋も気になる
  • 子どもをキッズクラブに預けてみたい

2019年オープンのホテルなので、想像以上に設備が綺麗!子ども連れが半数くらいを占めていましたが、島内は常に音楽が流れていておしゃれな雰囲気でした☺️滞在中に子連れでできたこと、食べたもの、過ごし方などのほか、気をつけた方がいいこともご紹介しますね☺️

目次

モルディブ旅行の基本

モルディブとはこんなところです☺️

  • インド洋にある約1,200の小さな島々からなる国。
  • マレが首都で、商業と文化の中心。
  • 美しい白砂のビーチ、透明な海。遠浅で、晴れている時は波もほとんどないので小さな子どもも安全に遊べる
  • 約160以上のリゾートがあり、水上ヴィラやビーチヴィラ、ラグジュアリーからカジュアルまで様々な選択肢あり
  • 主に英語・米ドル使用

ベストシーズンは?

モルディブは熱帯モンスーン気候で、年間を通して温暖。日中の気温は約25〜31度で湿度は高めですが、日陰に入ると風が心地いいくらい。快晴の日は日差しが痛いくらい強めです☀️

モルディブのベストシーズンは乾季の12月〜4月。晴れた日が多く、海の透明度も高いです✨5月から11月は降水量が増えますが、スコールのように短時間で済むことがほとんどで、1日中降り続くことはあまりないようです。

私が旅行したのは1月のベストシーズンと言われる時でしたが、4日中快晴が1日、他は曇り時々晴れ、時々雨なお天気でした。(曇っていても、海はめちゃくちゃ綺麗だった)雨季に旅行した仲良し奥様は、ずっといいお天気だったとのことなので、本当に、日によります・・!

アクセスは?

2025年現在モルディブ・マーレ国際空港への直行便は出ていませんが、日本からのアクセスは、下記のようなルートで行くことができます。

  • スリランカ航空: 成田→スリランカ→マーレ(所要時間約13時間)※月・木・土・日の週4
  • シンガポール航空:成田・羽田・名古屋・関空→シンガポール→マーレ(所要時間約16時間〜)
  • エアアジア:   羽田・関空→マレーシア→マーレ(所要時間約13時間)
  • カタール航空:  成田・羽田・関西→ドーハ→マーレ(所要時間約20時間)
  • エミレーツ航空: 成田・羽田・関西→ドバイ→マーレ(所要時間約21時間)

個人的に予算が合えば乗りたいのはシンガポール航空。機材も綺麗だしTWGの紅茶が飲めるし、乗り継ぎ時間が長くても、チャンギ空港内で楽しめます☺️スリランカ航空はコスパも所要時間も◎ですが程よいゆるさ☺️画面モニターが不調だったりもしますが、日本発フライトの機内食キッズメニューはJALと同じで可愛いです。(エコノミーでも)

エアアジアはLCCですが、プレミアムフレックスをつけるとフルキャリア並みのサービスが受けられます♡

空港からリゾートへのアクセス方法

マーレ国際空港からリゾートへのアクセスは、主に下記の方法となります。

  • スピードボート(15分から45分くらい)
  • 水上飛行機
  • 国内線+スピードボートなど

スピードボートのメリット

  • 待ち時間などの時間ロスが少なく、空港に着いたその日のうちにリゾートへ着くことができる
  • 帰りも国際線のフライト時間まで、リゾート内でゆっくりできることが多い
  • 水上飛行機を使うより費用はかからない

子連れ旅行で心配な移動時間を短めにすることができ、できるだけ長い時間リゾートにいられるのがいいところです☺️

水上飛行機のメリット・デメリット

空港から少し離れたリゾートへ行くときに使う水上飛行機。

  • 乗ってしまえば目的地まで比較的早く着くことができる
  • 低空飛行なので、美しい海面や珊瑚などを間近に見られる
  • 待ち時間も、ホテルによっては軽食やWifi完備の専用のラウンジが設けられているところもあり、優雅に待てる

一方で注意しなくてはいけないのが

  • 夕刻以降は飛ぶことができないので、マーレ国際空港に14時ごろには着いておく必要がある。夜になる場合は空港付近で一泊してから翌日の水上飛行機へ
  • 悪天候の場合、遅れる可能性がある

と時間をロスするリスクも。それでも空港から離れた分、手付かずの自然が残されている場所も多く、ホテルから魚や海の生き物を眺めたり、たくさんの魚と一緒に泳いだりできるのがいいところです☺️

今回宿泊したハードロックホテルモルディブは、空港からスピードボートで15分という近さ!!子どもの船酔いが心配な場合でも、15分ならなんとかなるかというレベルです。実際車酔いしやすいうちの3歳児が乗ってみると、終始楽しそうでした☺️魚もたくさんいました♡

ハードロックホテルの基本情報

穏やかな南マーレ環礁にある、2019年にオープンしたハードロックモルディブ。国際空港からスピードボートで15分というアクセスの良さ。

ホテルお役立ち情報

住所     :Eh`mafushi, South Malé Atoll, 00000, Republic of Maldives

アクセス   :マーレ国際空港からスピードボートで15分

チェックイン :14:00-

チェックアウト:12:00

添い寝対象年齢11歳以下は添い寝・食事無料

ベビーベッド :あり

子どもの水上ヴィラ宿泊 :可

島内の移動方法:バギー、レンタル自転車

モルディブ初の複合施設「クロスロードモルディブ」は、桟橋で繋がっており、ショッピング施設やレストランがあります。その先には、Hilton系列の「サイラグーン」ホテルもあり、こちらのレストランなども利用可能🎶施設内には13軒のレストランがあり、食事の選択肢が豊富で飽きることがありません☺️さらに、13軒すべてのレストランで、11歳以下の子どもがキッズメニューを注文するとなんと無料!通常、キッズメニューは1人15-20ドル程なので、2児連れの我が家にとっては嬉しい特典です💙

シルバーファミリースイート
シルバーファミリースイート

お部屋はビーチ沿いに建てられた「シルバー ビーチ スタジオ」や、2階建になっていて2段ベッドが備わる「シルバーファミリースイート」があります。壁に飾られたギターなどの楽器の絵もオシャレ✨

ROCK STAR VILLA 多分一番いいお部屋です

また、水上の「プラチナムオーバーウォータープール ヴィラ」や「ロックスターヴィラ」は桟橋でお部屋まで行くことができ、デッキでは水上ハンモックに寝そべったりインフィニティプールに入ったり、直接海に降りたりと「モルディブならでは!」こともできますよ💚小さい子連れで宿泊の場合、ベビーベッドやトイレ用品、食器セットやベビーモニターまで!必要なものを借りることもできます👶

アクティビティも豊富。年齢別に2つに分かれたキッズクラブでは毎日10時から18時までプログラムが行われているほか、武術、ヨガ、エアリアルヨガ、プールでのダンスやエクササイズ、海洋について学ぶプログラムなどどこかしらで何かのアクティビティが開催されています。有料で申し込める、ダイビングやクルージングなどのエクスカージョンプログラムもたくさんありますよ♡

我が家がハードロックホテルモルディブに決めた理由

我が家、というかほぼ私が選んで夫が承認した形ですが☺️決め手となったのはこちらです。

  • キッズクラブの利用可能年齢が3歳から(他は4歳からがほとんど)
  • キッズクラブのプログラムが面白そう、かつきちんと行われていそう
  • 空港から近い
  • 2019年オープンなので設備が綺麗そう
  • ハードロックってなんかカッコ良さそう
  • 子連れでも水上ヴィラに泊まれる
  • レストランの選択肢が豊富・そしてキッズメニュー無料が魅力

期待外れに終わった・・というものがひとつもなかったのがすごい👏

予約方法は?

公式サイトを含む、色々な予約サイトを見て、Agodaが一番お得に予約できそうだったので、Agodaから予約しました。その後、スピードボートの予約をしておきたかったので、公式サイトのお問い合わせフォームからスピードボートを利用したいこと、往復のフライト情報、Agodaでの予約番号などを連絡しました。

その後、空港に着いたらこのカウンターに来てねなどの連絡メールをもらい、無事スピードボートの予約もできました(対応も早くて安心でした🙆‍♀️)

ハードロックホテル モルディブHard Rock Hotel Maldives

–こちらのホテルの詳細は下記ボタンから確認いただけます–

実際にハードロックホテルモルディブに6歳児・3歳児連れで泊まってきました

空港からホテルまで

私たちは(そう、スリランカ在住なので)「フィッツエアー」というLCCに乗って、15時半ごろマーレ国際空港に到着しました。預け荷物を受け取り、到着口に行くとホテルの名前とお客さんの名前を書いたボートを持っている人がたくさんいましたが、そこは通り過ぎて「A16/17」カウンターを目指します。(手前にあるので比較的見つけやすいと思います!)このカウンターは、クロスロードモルディブ・サイラグーン・ハードロックホテル行きの人が利用するところなので、いずれかの名前を発見したらそこに向かえばいいかと思います。

空港目の前の海がすでに綺麗!

同じフライトに数組一緒のボートに乗る人がいるとのことで、フードコートの空いているテーブルに案内してもらって待ちました。外に出て、色々なホテルのボートを眺めているだけでも楽しかった☺️

スピードボートは20人乗りくらい。停泊中はかなり揺れて、これはあかんかも・・と思ったのですが、3分後くらいに動き出してからは船酔いしそうな揺れもなく、子どもたちと風を浴びながらワイワイ楽しく乗って、あっという間にクロスロードモルディブの船着場に。

船から降りると、待ってくれていたゴルフカートのようなバギーに乗り込んでロビーへ。カートを運転してくれていたのは日本語が話せる方で、運転しながら施設のことやレストランのことなどいろいろと教えてもらえました☺️

チェックイン

チェックインは、島の中心部にあるロビーで。甘酸っぱくて美味しいウェルカムドリンクも頂きました💙

ここで往復のスピードボート代+Green Tax(モルディブに滞在中は1泊、1人ずつかかる)を支払います。大人2人、子ども2人、3泊で300ドル前半くらいでした。

【プラチナムオーバーウォーターヴィラ】お部屋

手続きが終わると、早速お部屋に案内してもらいました。

今回私たちが泊まったのは、「プラチナムオーバーウォーターヴィラ」という水上コテージのお部屋💙3歳児もいましたが、特に制限なく予約することができました。

お部屋はこんな感じで、大きなキングサイズベッドのほか、ソファベッドと無料でエキストラベッドも入れていてくださっていました😆

テレビがとても高性能!通常のTVチャンネルに加えて、ハードロックオリジナルの音楽が流れるチャンネル、iPhoneなどとのミラーリング、1週間のアクティビティ情報がずらりと見られたり、レストラン情報が見られたりととにかく使えます。そしてめっちゃ良いスピーカーが付いているので音の迫力がすごかったです。

びっくりしたのがお風呂や洗面スペースの水回りがとにかく綺麗だったこと!!シンクは互い違いになっていて2人同時に使えるし、大きな鏡も2つ両面に付いています🎵シャワー室に、大きなバスタブ😆トイレが独立してちゃんと扉があるのも嬉しい。

そしてバルコニーはサンベッド2台と、パラソル、海の上で寝転がることのできるハンモックがあり、階段を降りるとそのまま海に入ることができます🥹これぞ水上ヴィラ・・✨海に入った後、体を洗えるようにシャワーもあります☺️

アメニティは歯ブラシ、コットンと綿棒、シャワーキャップ、使い捨てスリッパ、バスローブなど一通り揃っていました。

ミニバーには1リットルの水x人数分や、ネスプレッソのコーヒーマシン、紅茶などあり☕️海から上がって、シャワーを浴びて、ネスプレッソで淹れたコーヒーを飲みながらのんびり再び身支度をするのも良かったです☺️

また、子どもたちの誕生日が近かったので、お部屋に入るとチョコレートケーキとスパークリングのジュースが置かれていました✨チョコレートケーキは濃厚で子どもたちにも好評な味でした☺️ジュースの方は飲むタイミングを失ってしまって結局飲めずでしたが、全てが輸入のモルディブ、きっとお高いんだろうなぁ・・

次に来るならこのお部屋に泊まりたい

慎重派のうちの姉妹なので、自分たちだけでテラスに出てくることはほとんどなく、海に落ちる心配もないので今回は水上ヴィラを選びました☺️が、ビーチを眺めていると、ビーチアクセスのお部屋に泊まっているであろう子どもたちが熱心に砂遊びをしているのを見て、次に来るならビーチが目の前のお部屋(2階建てのシルバーファミリースイートなど)がいいなと思いました😆

ビーチアクセスのお部屋の目の前にある砂浜は、他の宿泊者もほとんど来ることがなくて、プライベート感抜群でした♡

島内の移動手段

島内の移動手段は徒歩・バギー・自転車の3つがあります。

バギーは、乗りたい場所から電話して予約をする他、アプリから予約をすることもできました♡(ただし待ち時間は10-15分くらいかかることも)

大人だけ、または自転車に乗れる子どもがいる場合は自転車も便利です!小さい子どもが乗せられる椅子付きの自転車は、台数が限られているので、自転車置き場で見つけたら確保しても良いかもしれません◎

水上ヴィラへ向かう桟橋では自転車禁止なので、我が家が子どもがいる時に自転車を使うことはありませんでした。バギーは予約していなくても、歩いていて通りかかったバギーに空きがあれば乗せてくれることも❣️

レストラン①お店リストとミールプラン

チェックイン時にレストランの案内もしてもらいました。

レストランはハードロック・クロスロード・サイラグーン合わせて13軒(+プールバー、ルームサービスのダイニング)で、ハードロックホテルの島内にあるのは「SESSION(ビュッフェ・アラカルト)」「Elephant&Butterfly(メキシカン)」の2つ。他は桟橋を渡った先のクロスロード内またはサイラグーンホテルのレストランです。が、13軒どこで食べても11歳以下はキッズメニューが無料というのがすごい・・!!

ディナータイムのみ、レストランは基本予約制をとっているそうです。14時までに予約を入れてね、とのこと。初日は到着が14時を過ぎていたのでどうしよう?と思っていましたが、17時ごろレストランに電話を入れて、空いていたようで無事予約が取れました。

また、ホテル予約時にミールプランも選べます。カッコ内は朝食のみのプランとの差額です。

  • Breakfast
    →SESSIONでの朝食ビュッフェのみ付いてくるプラン。我が家は今回こちらにしました
  • Half Board(+US$85++)
    →朝食と夕食のプラン。お昼は少なめでOK、プールバーなどで水着のまま軽食が食べたいよという場合に⭕️
  • Full Board (+US$160++)
    →朝食・昼食・夕食付き。ご飯はしっかり食べたいけど、お酒はあまり飲まないという場合にお勧めです
  • オールインクルーシブ(+US$210++)
    →3食に加えてプールバーなどでのお酒・ドリンクが飲み放題♡ドリンクはオールインクルーシブメニューから選びます
  • プレミアムオールインクルーシブ(+US$299++)
    →更に幅広いラインナップのドリンクが選べたり、バブルバスに浸かりながらスパークリングワインが飲めたり、プールサイドでアフタヌーンティーができたりととにかく豪華に過ごすことができるプラン

「++」で表される税金は、サービスチャージ10%と国の税金など16%のことなので、基本的に表示されている料金プラス30%くらい・・と考えるのがちょうどいいかと思います。

レストラン②SESSION/ハードロックカフェ/Elephant&Butteflyで食べたもの

ハードロックカフェ

初日のディナーはハードロックホテルに来たなら雰囲気を味わわねば!ということでハードロックカフェへ。

お店に入るとハードロックのグッズショップがあります。通り抜けるとレストランが。ロック音楽が流れる館内は非日常感に溢れていて、とにかくかっこいい🎸バンド演奏のためのステージもありました。

まずはキッズメニュー。無料のキッズメニューはメインとサイド、ドリンクが選べます。長女はバーガーとポテト、次女はパスタとポテト。なかなかのボリュームで豪華!!

大人のお料理も来ましたが、こちらもボリューム大。ビーフが載ったコブサラダとチキンが載ったマックアンドチーズ、2品食べて満腹でした。

最終日の夜もこちらに来ました。エビがたくさん載ったシーザーサラダに、エビのフリットにタイ風の甘辛ソースを絡めたエビ尽くしディナー。

カクテルは大きい方のサイズ(USD17++)を選ぶと本当に大きくて、でも美味しいので飲みきりました🙆‍♀️

周りの人たちが頼んでいて気になったブラウニーサンデー。

伝わらない・・でも直径20センチくらいのお皿で本当に大きいのです

でかい・・デカ過ぎる・・ご飯をモリモリ食べていた30代後半夫婦には完食はキツかった・・。でもなかなかこの迫力のデザートを食べることってないと思うので、気になる方にはお勧めします😆味は美味しかったです。

SESSION

朝食は毎日ビュッフェレストランで行われています。洋食メニューを中心に、毎日様々なメニューが用意されていました😊美味しい野菜やフルーツもあったり、朝からスパークリングワイン飲み放題だし、パンも美味しくて満足✨子どもたちはパンケーキやアイスに喜んでいました😊

Elephant&Butterfly

2日目のディナーはElephant&Butterflyへ。プールサイドにあって、夜はプールも閉まるので静かな雰囲気。こちらはキッズメニュー内のメイン・サイド・デザートから2品までが無料になるとのことで、メインを2品ずつ注文。子どもたちは好きなピザもパスタもポテトもナゲットも全部選べて喜んでいました☺️

これが全部無料はすごい・・!

大人はセビーチェと、エビのグリルを注文。ボトルのスパークリングワインを飲みながら子どもたちが残したキッズメニューなどもつまんでいると、お腹いっぱいに・・!

Pool Bar

テントの中で注文できます!このテント、快適すぎました

ランチは2日目・3日目ともプールバーで注文しました。ピザなど、主にElephant&Butterflyで提供されているものでした。ここにはキッズメニューはないですが、プールや海遊びの途中で水着のまま休憩できるので2日ともここを利用しました。

レストラン③オールインクルーシブはつけるべき?

お酒をよく飲む我が家。オールインクルーシブをつけるべきか迷いました。どっちが良かったのか・・おさらいしてみようと思います。

オールインクルーシブプランは朝食プランにひとり1日210ドル++(税込270ドルくらい)でつけることができます。

レストランのお料理は1品あたり25~40ドルくらい。ドリンクは10~20ドルあたり。お料理2品と、ドリンクを合計5杯くらい飲んだ我が家のディナー1食のお会計は大人2人で税込200ドルちょっとでした。(ボトルを入れた日は300ドル近かった)

お昼はプールバーでピザ2枚とドリンク2-3杯注文して、100ドルちょっとくらい。

1日の1人あたりの食費は今回150ドルから200ドルくらいでした。

ランチをレストランで摂って、ドリンクを追加で3-4杯くらい頼んで、としていたら簡単にオールインクルーシブ分の飲食はできてしまいそうです!が、どうしても義務感?でたくさん注文して、食べ過ぎ飲み過ぎてしまうのがわかっているので😂今回はこれで良かったのかも、と思います。でもこれはモルディブにまたすぐ行ける距離に住んでいるからこう思ったのであって、ハネムーンだったり一生に一度!くらいだったらオールインクルーシブをつけて、しこたま飲んで帰ると思います!

フレッシュジュースやスムージー、ミルクシェイクなどもオールインクルーシブプランに含まれているので、子どもも一緒に飲めますよ🎵

ハードロックホテルモルディブのキッズクラブはこんなところ

今回ハードロックホテルを選んだ理由の一つが「キッズクラブが3歳から利用できる」ということ(ただしトイトレ完了している場合に限る)。トイトレを旅行1ヶ月前に突然完了した3歳と、6歳児がキッズクラブを利用してきました。

プログラムはテレビ画面で確認することができ、ほとんどのプログラムは事前予約不要で参加できます。

我が家は面白そうだった「ブレスレットづくり」と「クッキーづくり(事前予約必要)」に参加してきました。

Agodaより引用

お庭と内装はこんな感じ(もちろん内装は写真よりはちょっと年季が入っていますが)。ブレスレットづくりは11時半開始の12時半まで。12時半からはフリーアクティビティということで、残ってもいいし、ランチのために迎えに来ても良いとのことでした。可愛いビーズのブレスレットを2つ持って帰ってきて嬉しそうでした😆

16時からはクッキーづくり。クッキングのプログラムは、ビュッフェレストランのSESSIONにて行われていました。

SESSIONのキッチンで実際に焼いてくれて、お迎えの時に焼き上がったものがもらえました😆

キッズクラブって存在していてもきちんとプログラムが行われていなかったり、閑散としていたりということもよくあるのですが、こちらのキッズクラブはちゃんと人が集まって、なかなか良い感じのものを持って帰ってきていました☺️ただし、お庭の遊具で遊ぶのは夕方のOutdoor Playの時に限られているそうです。(親同伴なら大丈夫そう🙆‍♀️)

ハードロックホテルモルディブでできるアクティビティ

プール

朝9時から夕方6時まで、プールが利用できます。なんとこのプール、水中にもスピーカーが設置されていて、潜っていても音楽が聞こえるのです!

Agodaより写真引用

プールサイドの屋根付きの小屋(カバナ)は日除になるし、ミニテーブルにドリンクが置いておけるし、カーテンが閉められるので子どもたちのちょっとした着替えにも使えるしで便利すぎました☺️確実にキープしたい場合は、朝食後くらいから取っておくといいかと思います。

バスタオルは自由に使えて、プールバーには無料の冷えたお水とグラスも完備✨カバナに置かれていたQRコードからドリンクやフードを注文して持ってきてもらうこともできました♡チェックインをするフロント横から出ているウォータースライダーは大人も子どもも楽しめます♡(勢いよく滑り始めないと、途中で止まるので怖くはなかったです😊)

海・無料でレンタルできるもの

クロスロードへ続く桟橋を渡って、ハードロックカフェの目の前に「Watersports and Dive Centre」という建物があります。ここは有料のアクティビティを受け付けていたり、無料の道具を借りたりできる場所。

私たちは無料で借りられるシュノーケルセット(フィン付き)をここで借りました。新しくて綺麗なシュノーケルセットに、持ち運ぶための肩掛けバッグまで✨他にも目の前のビーチではカヤックなどで遊んでいる人たちもいました☺️

エクスカージョン・ウォーターアクティビティ

有料で申し込めるアクティビティは本当になんでもあるというくらい種類豊富!様々な生き物が見られるシュノーケリングツアーにダイビング、ジェットスキー、パラセーリング、サーフィン、水の噴射で宙に浮くX-JETBLADEなど。

子どもと一緒に楽しめそうな、ドルフィンクルージングやグラスボートでの魚を見るツアーもあります☺️

武術・ヨガ

ブラジリアン武術や護身術、空中で行うエアリアルヨガなども毎日無料で開催されていました☺️

子どもから大人まで、リゾートにあるアクティビティは網羅しているのでは・・?というくらい充実していました🎵

フォトセッション無料!

宿泊特典で、無料でカメラマンによる撮影をしてもらうことができました✨30分ほどの撮影時間で100ショットくらい撮ってもらうことができます。めちゃくちゃ本格的。

印刷した写真1枚は無料、追加の場合は1枚ごとに12ドルくらいになります。データ納品の場合、20枚200ドルくらいでした。

大きな魚にエイにも会える!

空港からすぐというロケーションですが、魚がたくさんいました!砂浜には小さな白い魚が無数にいたし、サメにも会えました🦈ウォーターヴィラから降りた場所には特に魚がたくさん!無数の小魚に、熱帯魚っぽいシマシマの魚、太刀魚みたいな魚やイカみたいな魚、シュノーケル中に出会ったらちょっと怖いくらい大きな魚も🐟

そしてウォーターヴィラに続く桟橋で何度か会えたのが、大きなエイ👏

ウォーターヴィラに泊まっていなければここまでの海の生き物が見られていなかっただろうな、と思うとやっぱり泊まってよかった👏

ハードロックホテルモルディブ・注意点

このホテルに限らずモルディブの多くのホテル共通だと思いますが・・気をつけた方がいいことはこちら

虫対策

水上ヴィラ、びっくりするくらい虫が少なくて、バルコニーの窓をしばらく開けていても、飛んでいる虫が入ってくるということが一度もなかったです。ただし、小さい蟻は時々ウロウロしていました。ハイチュウをミニバー付近に置いていたときはたかっていたのでお菓子を置いておく際はご注意を・・!

常備している蚊取りスプレーでことなきを得ました。↓蚊の殺虫剤ですが、アリなど他の虫にも効くので、ワンプッシュタイプの殺虫剤は暖かい国へ旅行するときの必需品です!

基本のんびりしています

ゆったりモルディブ時間が流れるリゾート内なので、割と待ち時間長めなこともあります😂バギーは呼んでから10-15分くらいかかるので、早めに呼んでおくか、散策を楽しみながら目的地まで行くのがいいかと思います。(他のホテルでも、なかなかバギーが来ないというのは同じ感じだそうです)待つことが多い分、待たせても全然何も言われません😂近くのお部屋では、呼んだバギーが到着していたものの、「子どもがさっき寝ちゃって・・連れてくるからちょっと待ってね」と言ってスタッフさんをかなり待たせていましたが、スタッフさんは特に何も気にしていなさそうでした☺️(なぜ一部始終を見ていたかというと私たちも別のバギーを待っていたからですw)

ハードロックホテルモルディブ・まとめ

モルディブ旅行はほぼホテルの中にいることになるので、ホテル選びがかなり重要だと思いますが、親も子どももとっても楽しめて(かつモルディブの中では比較的リーズナブルで)ハードロックホテル、初モルディブにしては、なかなか良いチョイスだったと思います💙

子連れに嬉しかったポイント
  • 水上ヴィラやビーチヴィラなどお部屋の選択肢が豊富
  • 空港から近い
  • 砂浜が綺麗、遠浅の穏やかな海がどこまでも続いていて小さい子どもも泳ぎやすい
  • お部屋が清潔
  • 11歳以下の宿泊とキッズメニューが無料
  • スタッフさんがみんな優しい・日本語を話せるスタッフさんがいる

モルディブに旅行された仲良し奥様方に、モルディブは別格だよ・・と教えてもらっていましたが、まさにその通り、人生で一番綺麗な海と白砂を見た気がします。あとやっぱりリゾート滞在は大人も子どもものんびりできるので、小さい子連れにも向いているなぁと思いました♡

下記リンクから値段の確認・予約ができます。我が家はAgodaが最安だったので、Agodaから予約しました☺️

ハードロックホテル モルディブHard Rock Hotel Maldives

–こちらのホテルの詳細は下記ボタンから確認いただけます–

その他たくさんホテルを調べましたが、その中で特に子連れに良さそうなところをまとめました↓

スリランカ・コロンボにも足を運ぶなら

シェアはこちらから
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2018年〜2020年バングラデシュ帯同
コロナで帰国後2022年4月からスリランカ駐妻になりました。
南アジアで姉妹子育て中です。
バングラデシュ・スリランカの生活、駐在帯同準備、妊婦ひとり暮らし、0歳児と2人暮らし、子連れ海外旅行などについて書いています。

コメント

コメントする

目次
閉じる