こんにちは。南アジア在住5年目の主婦です。南アジア駐在員のオアシス・バンコクで、長期休暇を過ごしてきました。南アジアで手に入らない日本食や日本製品は多々ありますが、たいていバンコクなら手に入る。今回はバンコク駐在家族にも南アジア・近隣国駐在員もお世話になるフジスーパーで買い出しをしてきました。
2024年のパッキング・配送の状況と、我が家が買ったものを紹介します
フジスーパー・パッキングサービスを利用する
トレイで購入した肉や魚を真空パックにしてくれて、さらには冷凍してくれる、そして希望すればホテルや空港に配送してくれるという素晴らしいサービスのあるフジスーパー。真空パックだと、持って帰るのに汁漏れなど気にしなくてもいいし、さらには冷凍庫に収納しやすいのです。
パッキングサービス対応店舗
このサービスを利用できるのはフジスーパー1号店と2号店のみ。(2024年10月の情報)
今回はプロンポン駅から程近い1号店を利用しました。
プロンポン駅からずっと北上したところにあるのが2号店。2号店は行ったことがないのですが、口コミによると少しおしゃれで小綺麗(他のフジスーパーも清潔・綺麗!)だそうです。
パッキングサービス対応時間
毎日午前9時から午後4時半まで。4時半までに受付からお買い物までを終えてくださいとのことでした。
パッキングサービスに必要なものは?
連絡の取れる電話番号が必要となります。タイでSIMを買うと、電話番号がついてくるのでその番号を記入しています。
今回初めてeSIMを買って行ったのですが、電話番号がついていました!便利!
フジスーパーに着いたらどうする?
- サービスカウンターに行って、「パッキング」と伝える
- 日本語で対応してくれるスタッフの方が来てくれる
- 配達・または店舗での受け取りの希望を伝える
- 配達希望場所(空港or周辺ホテル)、店舗での受け取り希望時間(早くて30分〜1時間後)を伝える
- 買い物をする
- レジで会計をするときに「パッキングです」と伝える
- 先ほどのスタッフが来て、どれを冷凍にするか?避けておくもの、今すぐ持って帰るものはあるか確認
- 電話番号を伝えて引き取りの札または配達の予約票などをもらい、終了
配達、店舗受け取りについて
- 配達可能時間は午前10時から午後4時半まで。お買い物の翌日以降の配達となる。
- 配達は店舗で申し込んだ順。配達枠がいっぱいで受け付けていない時もある
- 配達は近隣のホテルなら可能。3000バーツ以上の買い物が必要。
- 空港への配達は5000バーツ以上の買い物が必要
- 空港配達は配達できる時間帯が限られているので受付の際、要確認。
- 店舗での商品受け取り時間は午前9時半から午後9時。(当日受け取り可能)
- 保冷ボックス代はお買い物の際にレジで支払うが、梱包段階でサイズが変わった場合、差額の支払いが必要となることがある
2022年末と2023年にフジスーパーで配達の確認をした時は、翌日以降のホテル配達の枠が全部埋まっていました。空港配達もあまり期待しない方がいいかも・・?と思います。持ち帰りの場合、発泡スチロールと段ボールでしっかり梱包してくれるので、当日フライトならそのまま預け荷物へ、翌日以降のフライトなら冷凍庫付きのホテルに泊まって、Grabなどで持ち帰るのがいいかと思います。
バンコクは冷凍庫つきのサービスアパートメントタイプのホテルがたくさんあるのがありがたい。
実際にパッキングサービスをお願いしてみた
サービスカウンターでパッキングをするとお願いし、配達がいっぱいだったので店舗受け取りを選択。その後お買い物、レジで支払い後、希望受け取り時間を伝えて冷凍してもらうものを預けました。
意外にも1時間くらいでできますよーとのこと。仕事が早い・・!受け取り時間に行くと、段ボールに手で持ちやすいように梱包テープを巻いてくれていて、車やトゥクトゥクに載せられます。
保冷ボックス代は、2023年4月はこの段ボール1個で200バーツ(800円・ドライアイス込み)でした。2024年はドライアイスの用意がなく、保冷剤を買ってくださいと言われました💡
私たちの住むスリランカ行きのフライトは朝の9時と早いので、前日に買い物をして取り出し、このように冷凍庫などに保管しておくのですが、お買い物した当日に帰国便のある人たちは段ボールのまま預け荷物にできるのでとても素晴らしい・・
書きながら気づいたのですが、前日に買い物をして一旦冷凍庫に入れ、自前のクーラーボックスで持って帰るなら発泡スチロールはいりませんと言った方がいいよね・・
↓ずっと愛用の自前クーラーボックス
キャリー付きの保冷バッグもめちゃくちゃ気になってます。長時間保冷効果が続くそうなので、頑丈な保冷剤を入れておけば、朝お買い物してそのまま自宅に戻っても大丈夫そう⭕️
南アジア駐在員が買い出ししたもの
バングラ時代はそれこそスーツケースに満載になるくらい買っていましたが、スリランカはビールやワインが自由に買えることもあり、かなり量が減りました。それでも必要なものが、安定した品質でいつも買えるわけではないので色々と買い出ししてきました。
調味料は省いてご紹介
肉類
牛豚鳥どれも売っているスリランカですが、いつも希望の肉の希望の部位が買えるわけではない。しかも牛はそんなに期待できない・・と言うことで買ってきた肉類。付近のスーパーを探し回る手間が省けてありがたし。
焼肉用の味付け肉
バンコクでは日本のスーパーでも売っている、焼肉用の味付け肉が売っているのですね・・何かの時に焼こうと買いました。
ひき肉
スリランカでもあるけれど、いつも買えるわけではないひき肉・・(2024年現在は鳥・豚はだいたい見かけるように)。トレイの分量ごとに真空パックしてくれるので、大容量トレイではなく、200gくらい入ったトレイを複数買いました。
豚ステーキ肉
このまま焼いたり、チャーシューの味付けをして食べたいなと思い購入。
このレンジでできるチャーシュー、日本から一つ持ってきたのですが、ブロックじゃなくてステーキ肉を2枚くらい入れても作れるし簡単に味付けできるしとてもよかった。
魚
塩サバや、お刺身、しめ鯖なども買いました。全部真空パックにしてもらえます。昨年末は、かまぼこなども。日本で買うのと同じような魚が同じような切り方で買えるのすごい・・
ハム・ウインナー・ベーコン
スリランカのウインナーって私が色々試してきた中でキッズ用と買いているものも含めほぼほぼ黒胡椒やスパイスが入っているのですが・・(入っていないものがあれば教えていただきたい・・)
お弁当や日々の食卓に、気軽に使えるハムウインナーは必要であろうということで、たくさん買いました。
子ども用ミニウインナーと、大人も美味しい日本のウインナー。そしてタイのハム。あまり嵩張らないし冷凍できるし、これは必需品。
ベーコンもスリランカで売ってはいるけれどまだ美味しいものを見つけられておらず・・タイで買って細かく切って冷凍しています。
お弁当用冷凍食品
日本のものをそのまま売っているのも多いので、ちょっと割高な冷凍食品。でもたまにお手頃なものも。
冷凍枝豆
ニッスイの冷凍枝豆が売っているのですが、400グラム入ってこの時は55バーツ!200円ちょっとくらい。冷凍枝豆、そのまま食べても美味しいし、お弁当の彩りにもなるので2袋買いました。(大きい冷凍庫があればもう一つ欲しいところ)
ぷち大福
フジスーパーで娘が見つけて欲しがったぷち大福。これは業務スーパーで売っているもののはず。大容量で245バーツ(1000円弱)。日本から持ってくるのは大変だし、お弁当のデザートにちょうどいいし(冷凍のまま入れたらお昼は食べごろ)毎回買っています。
照り焼きミートボール
日本で売っていた、チルドのハンバーグやミートボールが熱狂的に好きな長女。(あれって手作りできるのですか・・?)大きめミートボールが10個くらい入って150バーツ(600円)。円安もあってお高め・・だけど長女が喜んでいるので買っています。味付けも美味しい。
冷凍ブロッコリー
日本製のものに比べると茎が硬いのか、あまりそのままでは食べてくれなかったのですが、シチューやホットクックパスタに入れていました。
チーズ類
スリランカって、ピザ用のシュレッドチーズや粉チーズをなかなか見かけない気がします。特に粉チーズは見たことがないかも・・?
今回はモッツァレラのシュレッドチーズを買いました。タイもほとんどが輸入なので、種類は豊富にあれど基本的にはお高めです。日本って酪農もやっているから乳製品も比較的安くてすごかったんやな・・
キャンディチーズも売っていましたが、1袋600円くらいなので今回は買わず。去年12月は買いました。
納豆
日本から輸入のものが多いですが、中にはタイ生産で日本並みのクオリティを謳うものもありました。冷凍できるのでいつも入るだけ買っています。(意外と嵩張る・・)3パック入りで50バーツ(200円)前後。
冷凍明太子
かねふくが出している、スティックタイプの明太子。日本にいるとき、コストコでよく買っていました。明太子トーストにしたりオートミールごはんに載せたり。
鯖缶
ニッスイの鯖缶。タイで生産しているものなのか、1缶45バーツ(200円台)とお手頃で、バングラ時代から毎回買っています。なかなかお魚に挑戦できないスリランカ生活、魚を食べるときは大体鯖缶を使っているかもしれません。
パン類
荷物に余裕があれば買ってかえるパン類。フジスーパーにある「ミルクブレッド」というふわふわのスティック状のパンを娘たちは果てしなく食べていました。素朴な甘みがいいらしい。
スリランカで美味しいパン(クロワッサンとかライ麦パンではなく、食パンとか馴染みのあるもの)がなかなか手に入らないので、思い切ってホームベーカリーを導入しました。ので、パンを買って帰る量も控えめになりました
お菓子類
プリッツとかコロンとかコアラのマーチとか、タイ生産だから?20バーツとか25バーツくらいで買えました。プリッツはお土産にも良さそうなタイ料理味。
野菜・きのこ類
きのこも海外にいると日本と同じものが手に入りにくい気がします。今回はえのきと椎茸を購入。きのこは冷凍できるので買い出しに向いている。
生食できる卵
これは大事に機内持ち込みで持って帰ります。が、最近ホットクックで温泉卵を作れるようになったので、そっちで満足してあまり買わなくなりました。
変圧器必要だけど、それでももう手放せなくなりました↓
買い出し前は、他に買い出し記事を書かれている皆様のブログを拝見して研究中・・おすすめがあれば知りたいです
バンコクで買い出しに行くお店リスト
日本の一時帰国で買ったもの
2023年夏の一時帰国で買ったもの☟
2024年5月は便利な宅配冷食も利用してみた
プロンポン付近で買い出しに便利なホテル
エンポリアム スイート バイ チャトリウム
バングラ時代、夫婦や家族連れで泊まる人は大体ここだよと教えてもらったホテル。落ち着いた雰囲気でお買い物ができるショッピングセンター、エンポリアムに直結していて非常に便利・・。一度泊まりましたが、かなりお部屋も広くて、都心と思えぬ規模のプールもありました。
バンコクのホテルって、日本の楽天からも予約できるのですね・・!↓
Emporium Suites by Chatrium < Google Map >
–こちらのホテルの詳細は下記ボタンから確認いただけます–
オークウッド レジデンス スクンビット24(OAKWOOD RESIDENCE SUKHUMVIT 24 BANGKOK)
こちらもプロンポン駅から徒歩3分の便利な立地のサービスアパートメント。スタジオエグゼクティブスイート以上のお部屋には洗濯機も付いています。
OAKWOOD RESIDENCE SUKHUMVIT24 BANGKOK < Google Map >
–こちらのホテルの詳細は下記ボタンから確認いただけます–
グランデセンターポイントターミナル21
お買い物にも便利なアソーク駅直結!ショッピングモール、ターミナル21の上にあるホテルで、雨が降っても濡れずにホテルに行けるのがめちゃくちゃ便利なホテル。都心ど真ん中にいながら、屋上のプールは広々としていてジャグジー付き👏お部屋は全てのお部屋ではないものの、洗濯機やミニキッチン付きのお部屋もあり⭕️渋滞の多いバンコクだから、駅からすぐにホテルに帰れるのはありがたい・・
グランデセンターポイント ターミナル21 < Google Map >
–こちらのホテルの詳細は下記ボタンから確認いただけます–
その他、付近で泊まったサービスアパートメントです↓
▼ファミリールームはなんとコネクティングタイプでめちゃ広い!ジムもプールもあるし、美味しいラテとリッツがいつでも無料のラウンジあり、無料朝食は納豆も食べられて、定宿にしたいお気に入りホテル🥹
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子連れバンコクで持っていったもの
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