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KIKO
2022年4月〜スリランカ駐妻1年目
2018-2020年はバングラデシュにいました
海外営業→秘書→無職2姉妹の母
大福・ごま汁粉・チーズケーキが好きです

【0歳〜】子連れ海外旅行・駐在に持っていくと安心な常備薬・衛生用品リスト

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こんにちは。南アジアに住んで5年目の主婦です。子連れでの海外旅行や海外駐在に必ず持って行きたい子ども用の薬。日本で買える薬は、海外のものより味や飲みやすさが断然良くて(我が子たちにとっては)あると心の余裕が全然違います。☺️今回は、我が子が0歳の時から海外に持って行っている常備薬と衛生用品を紹介します。

目次

風邪・熱・鼻炎・咳など

赤ちゃんの風邪薬

0歳児の時は病院で処方されたものを持って行きました。病院の方針にもよると思いますが、私が行った時の病院は、予防としての処方はできない、または保険適用できないとのことだったので、娘の体調不良の時に多めに処方してもらっていました。

また次女は赤ちゃん時代常に鼻風邪だったので、小旅行の時でも携帯鼻吸い機が必須でした。(色々試したけどやっぱり電動が一番便利)

1歳から飲める幼児の風邪薬

1歳から飲める市販の風邪シロップは子どもも飲みやすくてすんなり飲んでくれます。1歳から飲めるものの、できれば1歳児は病院でもらう薬を優先してくださいとあるので、あくまで保険で☺️

ドラッグストアに売られているシロップはどれも飲みやすいので我が家は3本ずつくらいストックしてあります。

熱はないし元気だけど鼻詰まりで夜眠れなさそうという時に特に重宝↓

同じく夜に咳が出ると苦しいので、寝る前に咳止めを飲ませることも。

この他に凍らせても柔らかいタイプの氷枕を常備しています。冷えピタもたくさん用意したのですが、赤ちゃんってすぐに剥がしますよね・・😂(もったいないから私が貼る)

旅行・携帯に便利な個包装タイプ

粉タイプの風邪薬は嵩張らないので旅行に必ず持って行っています☺️年齢によっては1回につき1/3袋とかで余ってしまうので、袋の口を止める小さなクリップも一緒に持参しています。

飲むのが楽しくなりそうなこんなのもあるんですね🤗

海外旅行で粉薬は空港チェックの対象になりやすい?という記事も見かけましたが、我が家はパッケージに何も書かれていない処方薬も、他の薬と一緒にポーチに入れているからかチェックされたことはありません。でも外袋から取り出して白い粉丸出しのホットケーキミックスは預け荷物からなくなっていたことがあるので、念の為処方薬は薬とわかるようにポーチなどにまとめておくのがいいと思います。

お腹の薬

食べ慣れないものを食べる機会が多かったり、胃腸炎が流行ったり、いつもと環境が変わって大人も子どももお腹を壊すことも。慌てず対処するためにお腹の薬も用意しておくと安心です。

0歳からの薬

0歳児はやはり処方薬。我が家は整腸剤(ビオフェルミン)の粉薬を処方してもらったものを持って行きました。下痢にも便秘にも効果があるので、一つあると便利です。

幼児から飲めるお腹の薬

市販のビオフェルミン細粒というものが3カ月から服用できます。

我が家が一家で胃腸炎にかかった時も、病院で出された薬は経口補水液+整腸剤だったので、あると便利な整腸剤。

普段使うことはほとんどないですが、移動の時などあると安心な赤ちゃんから飲める下痢止めもあります↓

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海外でもらった経口補水液が、大人も美味しいとは言えない、非常に飲みにくいものだったので、粉末の赤ちゃん用ポカリを常備しておくと風邪やお腹を下した時に非常に良さそうです◎

普通のポカリスエットは、離乳食が完了した段階から飲めるようです。バンコクなど日本食が充実している大都市にはポカリのペットボトルが売っていますが、スリランカにはないので粉末をストックしています。

5歳以上の胃腸薬

夫が出張中、連日の会議と連日の飲み会でもう何も受け付けない・・となった時にめちゃくちゃ効いた!というアサヒから出ている胃腸薬のエビオス錠。調べてみると5歳から飲めるそうです。Amazonでセールになっていたので、大きい瓶をストックしています。

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皮膚用の薬・虫刺され

どこにいても起こる皮膚トラブル。これも旅行中でも持ち歩きたい薬。

あせも・かぶれ

0歳児は病院から処方してもらった薬を使っていました。弱いステロイドの入ったものは、あせもやおむつかぶれによく効きました。

1歳ごろからは常に持っているあせもクリーム。

ただ、あせもクリームを塗っても塗っても汗をかいて効果がない!という時にはステロイド入りを使っています。これ、急な湿疹でとにかく痒がっている時にも塗ってあげられるので常備しておいて本当に良かったものの一つ。

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「コートf MD」が一番弱いステロイド、ミディアムが「コートf AT」(子どももOK)、「フルコート」はストロングなので使用注意。

虫刺され・虫除け

夏場の旅行や、暖かい地域に行くと必須になる虫刺され・虫除けグッズ。

0歳児からの虫刺され・虫除け

0歳1ヶ月から使えるクリームタイプの虫刺されの薬を常備していました。刺激が少ないので、虫刺されのスーッとする感覚を嫌がる1歳くらいの間もずっと使っていました☺️(大人はあれがいいのに)

虫除けは、日焼け止めと一体になったものを使っていました。赤ちゃん、塗る面積が小さすぎて全然減らない・・😇

旅行先や外食(蚊がいるかもしれない個室とか)にも持っていく、ワンプッシュタイプの殺虫剤。赤ちゃんがいる部屋にも使えます✊

幼児から使える虫刺され・虫除け

赤ちゃん期を過ぎると大人と同じ液体虫刺され薬を使うこともできます。が、スーッとするのが嫌だという時はムヒベビーを使ったりしていました。

どうしても痒いと掻いてしまうので、パッチタイプの虫刺され薬を貼ったりしています。

毛虫やブヨなど、その他の虫刺されには強いタイプのものを常備しています。バングラやスリランカの室内中心の生活では刺されたことはありませんが、自然の多い地域に旅行に行くこともあるので、念には念をです☺️

赤ちゃんから使える虫除け。この南アジア生活で一番リピートしているのはこちらです。

傷薬・絆創膏

ちょっとした擦り傷や切り傷、虫刺されのかきすぎで血が出た、みたいなのが絶えない子どもたち。絆創膏は大容量タイプを常備しています。旅行やお出かけにも10枚くらい持って行っています。

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オロナインH軟膏も常備。殺菌消毒効果があり、傷口の化膿を防いでくれるそうです。こちらも赤ちゃんから使えます。

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キズパワーパッドのようなハイドロコロイドの絆創膏も常備していますが、我が家ではまださほど子どもへの出番はありません。(3歳未満の乳幼児には使えないそうです)

目薬・アレルギー薬

朝起きたら急に子どもの目が赤い!という時に買いおきしておいて本当に良かったこちらの目薬。

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20回分に分かれているので、いつでも新しい状態の目薬が使えます。あまりしみないのか、目薬が苦手な6歳長女も自分でさしています。(目薬の先端をガッツリ目にくっつけてしまうのですが、使い切りタイプなので衛生面もOK)こちら1歳以上から使用可能!小さいので旅行などに1回分だけ持って行くのも便利。

蕁麻疹の内服薬は探し中・・

長女がごくたまに蕁麻疹を発症して、痒そうなのが見ていて辛いのですが、小さい子ども用の痒み止めの内服薬ってあまりないですよね。。(私が蕁麻疹で身体中が痒いときはアレグラ60を飲んでいたのですが)

7歳になったらアレグラ小児用が飲めるみたいなので、次回の一時帰国で買ってみようかなと思います。

ミナカラドラッグ
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酔い止め薬

小さい子どもは車酔いしない、という説もあるそうですが、2歳ごろから海外の車に乗ると普通に車酔いする次女。3歳から使える酔い止め薬がネットでは手に入るので、いつも常備しています。

旅行中だとガタガタ道や渋滞に巻き込まれたり、船に乗ったりといつもより乗り物に乗る時間も長いかもしれないので、これも持って行っています。

南アジアに住む我が家の薬引き出し

ここまでお読みいただきありがとうございました。南アジアに住んで5年目、コツコツストックしてきた我が家の薬引き出し(もはや薬箱に入らない)はこちらです。(引かないで)

どんだけ病院行きたくないねん

大人用の風邪薬や喉・鼻の不調に使うスプレー、大量の虫除けストックなども入っています。

スリランカやバングラデシュには、外国人も利用する大きな病院もあります。たまにシステムがよくわからないことや、ドクターが来ないからと長時間待たされることもありますが、現地できちんと病院にかかれるのはありがたいです。

子連れでの海外旅行、急に病院にかかりたいこともあると思うので、海外旅行保険に入るのが安心です。

スリランカで病院に行った時の記事です

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この記事を書いた人

2018年〜2020年バングラデシュ帯同
コロナで帰国後2022年4月からスリランカ駐妻になりました。
南アジアで姉妹子育て中です。
バングラデシュ・スリランカの生活、駐在帯同準備、妊婦ひとり暮らし、0歳児と2人暮らし、子連れ海外旅行などについて書いています。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • やはり海外で病院へ行くのは大変そうですね。お子さんが小さいからこれから一通りかかるはしかとかの時には心配ですね。

  • コメントありがとうございます!日本人が多い地域だと、常時日本語対応・海外保険でキャッシュレス決済などできる病院もあるようですが、ダッカにはたまーに日本語のできる人がいるかも、という状況のようです。確かに、病院に行き慣れていないと、急な状況であたふたしそうです・・!

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