バングラデシュのユニクロに行ってみた
先日、ダッカ市内にあるバングラデシュのユニクロ、「Grameen Uniqlo」に行ってきました。バングラデシュのグラミン銀行とユニクロの合弁企業のようです。
グラミンユニクロとは
ファーストリテイリングは2010年、ノーベル平和賞受賞者であるムハマド・ユヌス氏が創設したグラミン銀行グループとともに、バングラデシュでソーシャルビジネスを開始し、翌年には、同グループとの合弁会社GRAMEEN UNIQLO Ltd.(グラミンユニクロ)を設立しました。
グラミンユニクロは、バングラデシュの現地コミュニティの発展をめざしています。そのため、グラミンユニクロの服は、すべてバングラデシュで生産・販売され、収益のすべてが事業に再投資されています。現地雇用の創出と安心・安全な環境で働ける機会の提供を通じて、バングラデシュの人々の生活を豊かにしていきます。
日本や海外のユニクロが、色々な生産拠点で作られた服を販売しているのに対し、グラミンユニクロで販売される服は、すべてバングラデシュで生産されている様子。
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店舗展開
バングラデシュ全体で15店舗ある様子。
店頭には冬物も売っていました。ダッカも1月には寒くなるらしい。4月にはめちゃ暑いらしいけど
割と普通な紳士服
洋装の男性も多いからか、シャツにパンツはたくさん種類があります。普通に日本に売っていそうなチノパンぽいものもありました。シャツも柄は少しバングラ感がある気もしましたが、割と色々揃っています。
価格帯はシャツが700-1400Tk(100円から2000円?)くらいの印象。
現地化している婦人服
女性の服のラインナップはこんな感じです。ベンガル人女性が普段着ている民族衣装に比べると洋装に近い、、けど限りなく現地化したデザイン。
ふんわりした長めのトップスに、ふんわりしたロング丈のパンツみたいなのが多い。そして柄入りのもの多め。価格帯は各1500円くらいからのようです。こちらのお給料とかから考えると高めなのかな。
それ以外にもニットカーディガンのような完全な洋服も売っていました。ただデザインはやはり日本人からするとあまり買わないかな、というような柄が入っていたりとあまり着られそうなものは見つけられませんでした、、男性用はベーシックなものが多かったので、使えるかもしれません。
日本のユニクロとの違いが色々とあり、見るのには楽しい場所でした。
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