日本にいたら自由に買って与えてあげられるのに、海外に住んでいるために子どもが欲しがるものを好きなだけあげられない。というのはどの国に住んでいてもあるかと思います。
日本のものがほとんど売っていない(韓国産のうどん、とか、中国の国民的お菓子、とか中韓の商品は割とある)バングラにおいては、「なくなったら次に手に入るまで無し」が基本なのですが、その中でも「子どもに我慢させてしまっているなぁ」と特に思うものが下記。
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牛乳
バングラで買える牛乳で、周りの方も飲んでるよーと伺うのは、常温保存のUHT牛乳と言われるもの、そして産直で週2回くらいやってくる冷蔵牛乳。(最近スーパーで冷蔵の牛乳を見かけ始めたのだけどいかに)どちらも飲ませても問題ないのだろうけど飲ませていません。
常温保存の牛乳は、過去に少しだけ飲んだのですが、美味しいと思えず・・そして産直の冷蔵牛乳の方は、こちらは普通に飲めるし夫と私は飲んでいるのですが、手詰め感があるのでどんなところでボトルに詰めているのかなぁなど勝手に不安になる。(商品自体はパスチャライズドと書いてあるので低温殺菌されている)
期限切れの日本食材はバンバン食べるのに、牛乳とバナナだけは「いける」と思うストライクゾーンが小さい私のせいで、バングラでは牛乳を飲ませられていません。代わりにフォローアップミルクを頑張って作っているのですが。
バンコクにいると、明治の牛乳200mlパックが12バーツくらいで売っているので、ここぞとばかりに飲ませています。明治さんありがとう。
「ニューニュー、ニューニュー(牛乳)」と欲しがる娘にいつも「日本かバンコクでいっぱい飲もうね」と我慢させて申し訳ないと思いながら答えています。
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風呂の水
子どもってなんで風呂の水が好きなのでしょうか。おそらく私も飲んでいたと思います。きっとちょうど良い温度だから飲みたくなるのか。
我が家はベビーバスにお湯を張って娘を入れているのですが、私が体を洗っている間に娘はしょっちゅうお湯を口にしています。
風呂の水はそもそもそんなに綺麗なものではないとは思いますが、こちらでは
ベビーバスについている雑菌(一応毎日洗ってはいるが)×そもそも水質が悪い水道水×娘が浸かっている汚れなど で、非常にお腹を壊しそう。
娘の使うコップやマグの飲み口などは、水道水で洗った後、一応飲み水をさっとかけたりしているのですが、もはや意味無しと思うくらい水道水を飲む。
こちらの言うことを理解し始めた娘、「お風呂の水は飲まないよ」と注意すると、自分のしたいことを止められてギャンギャン泣き始めます。「日本に帰ったらいっぱい飲もうね」と我ながら何を言ってるのだろうと思いながらなだめています。
ただ、私はもう早く終えたいと思っているバングラ生活も、娘は毎日おもちゃやYoutubeで楽しそうに過ごしているし、我慢させていることもたくさんあるけれど、意外と子どもの方がたくましいと思うのでした。
id:msnokka さん
確かに、北欧だと食文化がガラッと変わってふりかけはなさそうですもんね・・!ヨーロッパのことを考えていると、ふと2時間半で日本食スーパーのある国に行けるバングラの方がまだ日本のものが手に入りやすいのでは・・と思ってしまいました。住み続けたくはないですが・・笑
常温牛乳使われているんですね!私もよく考えたら、自分の分はコーヒーに入れるかココアなどを混ぜるかがほとんどなので、1年ぶりに常温牛乳買ってみよ、と思いました。長期保存できるもの、便利だけどやはり出来立てのものが一番美味しいですよね。
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