ダッカの治安について〜年末の選挙に向けて

2018 11/12

2018年11月12日

こんにちは。今日も朝から子育てに追われつつもヨガをしたり船便の片付けをしたり（最近ペースが落ちてきた）家で過ごしております。

ダッカに住んでいると、特にお買い物や休日お昼にレストランで食事をしていると、子連れに親切なベンガル人ばかりで危険を感じたことはありません。（普通の道には野犬がいたり、物乞いの人がいたりと少々歩きたくない感じはします）

しかし、年末にかけてバングラデシュ全域で、治安に対する警戒が強まっています。

（１）政治情勢
バングラデシュでは，２０１８年１２月２３日に実施予定の第１１回総選挙に向けて，今後選挙戦が過熱してくることが予想されます。２０１４年１月に行われた総選挙に際しては，選挙前からハルタル（※）やそれに伴う抗議集会が全国各地で実施され，選挙運動参加者の一部と治安部隊との衝突が発生したほか，爆弾の爆発や，公共交通機関への放火などに発展し多数の死傷者が発生した例もあります。次回総選挙に向けて，各政党事務所やダッカ大学周辺など，これまでに選挙運動や大規模集会が行われた場所等には極力近づかないようにするほか，邦人を含む外国人が多数居住する地域においても上記のような事態が発生したこともあるので，そのような地域においても注意が必要です。

外務省海外安全情報

今年の年末に総選挙の実施が決まり、それに向けた選挙活動が行われます。その際に暴動が起きる可能性があるため、注意が必要とのこと。

夫の会社でも、金曜日の外食は暫定2月まで禁止になりました。ということで、次に家族で外食できるのは3月くらいかな。。涙

イスラム教にとって金曜日は大切な日であり、以前にテロがあったのも金曜日だったため。

外出規制が厳しくなり、ますます自由や娯楽は減りますが、、次のバングラデシュ脱出の日を楽しみに、日々過ごしていきたいと思います。

昨日は近くのお魚屋さんに行きました。