こんにちは。産後長い入院(母子別室)で英気を養って帰宅した母です。今回入院の時に持っていったもの、また持っていって特に役立ったものをリストしたいと思います。
持って行った荷物の個数
- 陣痛バッグ(容量大きめのリュック)
- スーツケース(機内持ち込みサイズ)
- 入りきらないものを入れる大きい紙袋
この3点を車に積んで持っていきました。私は40週の検診からの帝王切開になったので夫に荷物を全部持ってきてもらいましたが、陣痛が先に来た!という方は先に陣痛バッグ→後から入院グッズを持ってきてもらうことになるのかもしれません。
まずはこれだけ・陣痛バッグ
鞄はマリメッコのBuddyというリュックで行きました。3年以上日本と海外の往復用に、主にベビーグッズ、ある時は生食できる卵、ある時は空港で差し出すためのワイr(略)など全体的に重いものを入れまくって使い倒しているものの、あまり型崩れを起こさない優秀な鞄です。
陣痛バッグの中身
- お財布
- カード類
- 印鑑
- 母子手帳ケース(母子手帳、診察券、保険証、妊婦マルフク)
- 充電器
- 水500ml
- ストロー付きキャップ
- のど飴1袋
- 陣痛中に食べる軽食、ゼリー飲料
- パジャマ 1着
- 産褥ショーツ 1枚
- ガーゼ2枚
- 授乳用キャミソール 1枚
- 母乳パッド 2組
- 歯ブラシ
- ミニポーチ(ヘアゴム、リップクリーム、アロマスプレー、オールインワンの保湿クリーム小箱)
- ウエットティッシュ
- 予備のマスク
- ハンドタオル
- 汗拭きシート
- iPad
- 入院中に読む本1冊
結果として陣痛は来なかったのですが。。38週頃からいつ陣痛が来てもいいように、衣類や軽食類、汗拭きシートなど準備できるものは入れておきました。
スーツケースに入れたもの
スーツケースは機内持ち込みサイズのリモワ・クラシックフライトを。あまりモノが入らない・ポケットとかほとんどない・閉めようとしたらしょっちゅう中のものが挟まって閉まらなくなるという実用性は100点とはいかないモデルですが、持っているだけで気分が上がるので全て良し。(出張が増えてきた社会人2年目くらいで頑張って買ったという満足感もあり。並行輸入のネットショップですが)
自分の衣類(2月から3月にかけてなので冷え対策も)
- パジャマ 1枚
- 授乳用インナー 2枚
- 産褥ショーツ、マタニティショーツ 3枚
- あったかい靴下 2足
- 着圧ソックス 1足
スキンケア類
- 洗面用具(シャンプー、洗顔、スキンケア類)
- 電動歯ブラシ
- フェイスマスク
- 顔のローラー
- ワセリン
- マタニティオイル、カレンデュラオイル
赤ちゃんのもの
- ガーゼ 5枚
- 退院時に着る肌着、2wayオール
- おくるみ
衛生用品
- バスタオル
- 母乳パッド
- 生理用品(悪露用の予備)
- 小分けの洗濯洗剤
趣味、リラックス系
- アロマオイル、アロマストーン
- 本2冊
- ノンカフェインのルイボスティー、ブレンド茶ティーバッグ、ココアなど
- イヤフォン
- 日記帳
- スケジュール帳
- iPad
iPadには、入院前に読みたい雑誌をダウンロードしてから行きました。
その他
- S字フック
- お風呂用バッグ
- エコバッグ(家族に着替えを持って帰ってもらう用)
パジャマは入院対応のワンピースタイプを2着買って持って行きました。毎朝の回診ではお腹の傷を診てもらうのにワンピースを上までまくり上げていたので、下はマタニティレギンスを履くようにしていました。他の産婦さんを見ていると、上下分かれた前開きのパジャマを着ている人も多かったので、既に手元にそういったパジャマがある方はそのまま持って行っていいかもしれません。(帝王切開後数日は病院着だったし。。セレブ産院だったら見栄えの良いパジャマを買いそうですが)
↓でもこのパジャマはあまり入院着に見えすぎず、深めポケットもあってよかったです。
気がついたのですが、パジャマ2枚だと、洗濯などで家族に受け渡しをする間は他のものを着ていなくてはいけません。今授乳の時間になりませんようにと思いつつ、入院時に来てきたワンピースを着ていました。
フェイスマスクと顔のローラーは今を逃したらなかなか使えないだろうと思い、シャワーの後にコロコロしていました。顔と、術後1週間くらいは足もむくんでいるので下半身も。
S字フックは、洗面所にお風呂用バッグを引っ掛けておくのに重宝。もう一つは洗ったマスクを乾かすのに使いました。
入り切らず紙袋に入れたもの
- 入院中の飲む水500ml x 7本
- 電気ケトル
- バスタオル2枚
- スリッパ
- スタンレーの真空マグボトル
- 院内で着る上着(ユニクロのフリースを持参)
- 授乳クッション
水やバスタオル、上着は術後すぐに看護師さんたちに取ってきてもらう必要があったので、すぐに取り出せる紙袋に入れておいて良かったです。
追加で持ってきてもらったもの
- マグカップ
- ココアラテ、ノンカフェインコーヒーの粉
- 図書館で予約していた新しい本
持って行って特に役立ったもの
授乳クッション
授乳には使わず、自分の寝床用に。産後すぐ、後陣痛が痛いときに抱きまくらとして使ったり、起き上がれないときに頭を高くするのに使ったり。慣れない産院の枕で眠れなかったりするので、妊娠中に使っていた抱き枕や自分の枕などを持ってきてもいいかもしれません。
電気ケトル、マグカップとボトルなど温かい飲み物を飲むグッズ
給茶器やウォーターサーバーなどがない産院だったため、入院中の水分は自分で用意する必要がありました。差し入れてもらうミネラルウォーター以外に、常に温かいお茶を作っておいたり、時間があるときは時々コーヒーやココアを淹れて飲んでいました。
アロマオイルとアロマストーン
アロマストーンを1粒、蓋のあるクリームケースに入れて持って行きました。枕元に置いておくとふわっと良い香りが漂ってくるのでリラックスできます。
産後すぐは産後ハイだったり枕が合わずで眠れなかったりするので、安眠効果のある香りを使うのもいいかもしれません。
ちなみに私はANAオリジナルのアロマオイルを使っていました。ANAラウンジなどで使われている香りなので、どちらかというと仕事前、というイメージのある香りですが、お部屋で使ってもリラックスできます。
陣痛用に準備したおやつ
産後の絶食2日はなんとかのど飴で耐え凌ぎましたが、3日目の昼に出た少量のお粥の後が限界となり、こっそりゼリー飲料を飲みました。その夜、長女の出産の時は同じ時にすでに普通食を食べていたとわかり、お粥と豆腐の夕食後、鉄分入りのクッキーを食べました。身体に優しそうなおやつも入れておくと何かの時に役立つかも。
あると良かったもの
歯磨きシート
帝王切開で、産後丸2日くらいはほとんど動けなかったため。絶食中ものど飴は舐めて良かったのですが、そのあと歯磨きがしたいな、というときに水無しで歯が磨けるシートを持ってこれば良かったなと思いました。
ハンドソープ
授乳室にあったのでほとんど事足りましたが、個室の部屋にはなかったため。ボディソープで代用しました。
スマホのデータ容量
私が契約しているLINEモバイルの容量は月に1GB。これまでは基本的に家のWi-Fiを使ったり、娘と外出する時は夫のポケットWi-Fiを借りて行っていたのでほとんど容量が足りなくなることはありませんでした。が、入院中の産院にはWi-Fiがなく、産後調べ物をしたり必要なベビーグッズを買い足したりしていると、あっという間に容量不足に、、同じくLINEモバイルユーザーの夫、義母、ベトナムにいる友人からデータを分けてもらい、SNSとネットニュース断ちをして乗り切りました。(LINEモバイルなので、LINEで写真や動画を送るのはデータ通信がかからないというところが助かりました)Wi-Fiがないとわかっていれば、最初から容量の大きいプランに変えておけば良かったのですが、、
産院の設備は様々なのでできるだけ事前に確認しておく
長女の時は給水・給茶機があり、授乳室にはウォーターサーバーとたんぽぽコーヒーなどちょっとした飲み物の準備があったので、飲み物を自分で用意する必要はありませんでした。一方次女の産院は、そういった設備はなく、水分は全部自分で用意するスタイル。他にも産院支給のパジャマの有無など様々。準備するものも異なってくるので、できるだけ妊婦検診のときに確認しておくのが良いと思います。
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お読みいただきありがとうございました。
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