1歳児・どこで寝る?
子どもが小さいうちは時々頭を悩ませるどこで寝かせるか問題。我が家の次女は、生まれた時からミニベビーベッド(90x60cm)で寝かせていましたが、1歳になり手狭になってきたので、海外引っ越しを機に使うのをやめることに。
↓ミニベビーベッドはこのヤトミのもの(西松屋かどこかに同じものを卸しているけど、ここで買うのが一番安いとネットか何かで見た)を使っていました。丈夫だし柵の隙間から腕を入れてトントンできるし、キャスター付きなので掃除も楽だし今思うとかなり良かった
次はベッド?添い寝?どうやって寝かそうかなと考えていました。
- 家具付きアパートなのでベッドは備え付けられている
- 2部屋にキングサイズベッドが1台ずつ置かれている状態。大きいので移動は不可。
- マットレスを含めると大人の腰あたりまでの高さがあり、また床は石で落ちると危険。
- 暑い国なので衛生面を考えるとマットレス直置きは避けたい
大人はベッドで寝るという選択肢で考えてみます
大人と同じベッドで寝かせたとき
新居に到着して数日間は、大人と同じベッドで寝かせてみました。
大人と同じベッドで寝るメリット
- 引っ越したばかりの慣れない場所でも、大人が近くにいると安心して眠れる。
- 夜間授乳が必要な月齢の場合、距離が近いので楽
大人と同じベッド・デメリット
- 眠りにつくまでとにかく動く。落ちないか不安なので側で付き添いが必須
- 夜中もとにかく落ちていないか不安
- 大人の寝る場所が意外と狭くなる
我が家はネントレの結果、半分くらいの確率で一人寝できるようになっていたので、眠るまで付き添うのに逆戻りするのがなんだか悔しいし上の子が遊びにやってくる・・
キッズまで使えるサイズのベビーベッドを購入しました
一人寝に慣れていた次女、逆に私が近くで付き添っていると目が冴えてしまうらしく、1時間以上寝ないこともしばしば。寝かしつけの間、長女が一人で待っていられないということもあり、キッズまで使えるサイズのベッドを購入することに。
キッズまで使えるサイズというものの、名目はベビーベッド。スリランカで購入したのでサイズはスリランカ標準、130x70cmくらいでした。
キッズサイズ・ベビーベッドを使うメリット
- 落ちる心配がないので一人寝させられる。ネントレもできる。
- 大人が寝ている時に乗っかったりぶつかったりする恐れがない
- 寝ている間に子どもに蹴られたりすることがない
- 寝具の取り替え・洗濯が楽!!!
中でも最後の寝具の取り替えが楽という点。吐き戻したりおむつから漏れたり、乳幼児期は何かと汚れることが多いので、ベッドが別だとささっと取り替えられるのが楽。先日、胃腸炎で夜中に吐いたりしていたのですが、子どものマットレスだけ洗えばいいのでまだ助かった・・。
キッズサイズ・ベビーベッドを使うデメリット
- ベビーベッドに慣れていないと高頻度で呼ばれる→途中から添い寝になる
- つかまり立ちをする頃になるとベッドの高さを下げる必要がある→ちょっとお世話が大変
- スペースが必要
Blooms&Butterflies
可愛らしいベビー用寝具がたくさん売っているお店でした。ベビーベッド(ほとんどが130x70cmくらい)は6万ルピー(約3万円)から、マットレスは8000ルピーくらいからとなかなかのお値段なのですが(2022年に購入。激しい値上がりにて現在は9万ルピーくらいするかも・・?)、木製、有害物質を使っていないなどかなり品質にこだわっているそうです。ちゃんと木を使っているのか、かなり重い。家まで配送してくれて、その日中に組み立てまでしてくれました・・感謝。
他にもベビーベッドはMotherCareなどにも売っていました。
日本で検討していたキッズベッド
1歳を過ぎ、ミニベビーベッドの次はどうしようかなと日本にいるときも検討していました。
新生児から6歳まで長く使える(132cmx70cm)↓我が家で使っているのと同じサイズのようです。
こちらは2歳ごろから12歳まで使えるようです。160x80cm、柵がついているので安心。
どうやらこのブーリというブランド、ネントレ用のベッドとして購入したと雑誌などにも取り上げられて有名だったようです・・。お値段そこそこするけどめちゃくちゃ可愛い🥹スリランカで買ってもそこそこお値段しましたが、安心して一人寝させられていること、6歳くらいまでは使えることを考えると、来てすぐに買ってよかったと思えます。
IKEAもすごく可愛いのですが、これは我が家の1歳にはまだ落ちそうで早いかと思い、断念
次IKEAのある国に住んだら、長女に買ってあげたい。
ベッドガードをどうするか?
大きめサイズのベッドとはいえ、柵に頭をぶつけること多数。いいガードはないかな、と家にあるものを探した結果、使っていない「睡眠用うどん」がフィット。
睡眠用うどんとは、有名ヘッドマッサージ屋さん悟空のきもちが販売しており購入時は半年待ちだった掛け布団のことです↓
日本だったらこんな感じで可愛いベッドガードが手に入るから睡眠用うどんを使おうという発想にはならなかったと思う↓
大人と同じベッドで寝かせる時の対策
いいベッドが見当たらなかったら、キングサイズベッドにベッドガードをつけて対策するしかない、とも考えていました。
最近はこのような、ベッドをぐるっと囲うようなベッドガードがあるのですね・・!
注意点としては、ベッドガードは1歳半以上の子どもが寝るときに使うように、と書かれていることが多いです。ベッドガードとベッドの間に挟まれる可能性があるので・・。我が家は1歳2ヶ月だったので、ベッドガードでも完全に目を離すのは怖いなと思い、キッズベッドにしました。
置くタイプのベッドガードも↓我が家もバングラデシュに住んでいる頃、使っていました。
大きめベビーベッド導入で寝かしつけ時間が減った・・
ベビーベッド導入後、1週間くらいは夜中に泣いて結局添い寝になったり、うまく寝付けなくて寝るまでトントンすることがありましたが、「ここが自分の寝床」と慣れてくると、とりあえず置くと自分でゴロンと横になるようになってきました。あとはおやすみと声をかけて生まれた時からずっと使っているナイトオルゴールをかけて部屋を出ます。寝かしつけ時間10秒・・!(うまく眠れず、しばらくしてからギャン泣きすることも多々ありますが)
次女の方は一人寝がだいぶできるようになりましたが、長女はずっと添い寝だったので、5歳の今も添い寝で寝かしつけが必要です。。!(でもかなり寝相が良くなったので、大人用ベッド添い寝でも落ちなくなりました)
追記:完全に自分の安心できる寝床と認識する
次女が3歳半の今も、ベビーベッドは大活躍しています。長さが130cmあるのでまだ数年は使えそう。1歳でベッドを導入してから3ヶ月くらいでほぼ夜通し眠れるようになり、完全に自我が芽生えた今では、調子が悪い時や眠い時は自ら「ベッドいく」「ベッド大好き」と言うように。(こんなに愛されるベビーベッドもそうそうあるまい)
途中一度引越しをしたのですが、環境は変わってもベッドが同じなので、初日から「ベッド組み立てて!」とお願いされ、その後変わらず寝ています。ホテルに泊まったりするとなんでかベビーベッドを嫌がって添い寝になるのですが、家に戻った瞬間自分のベッドで一人寝するように戻る不思議。
0歳から一人寝をさせるためにしたこと
大きめベビーベッドへの移行がスムーズだった理由として大きいのは0歳の頃からベビーベッドだったこと、そして長女の時の反省を生かして次女はネントレを結構親子で奮闘したことがあります。次女ネントレについてはこちら↓
Amazonセールで買うもの
ヤトミで検索していたら出てきた可愛い可愛いベビーグッズたち
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