完全に不注意だった・・没収の対象だったベビーグッズ
先日ダッカ発のフライトに乗ろうとした時、搭乗前の手荷物検査でチェックが入ったので記録しておきます。
ベビー用フォークは没収される!!
我が家で愛用しているエジソンのスプーンとフォークのセット
これらがあれば、大抵のものは食べられます。スプーンは自分で持ちやすく、四角い形状になっているのでお皿の隅っこのものも上手にすくうことができます。そして、フォークは先が尖っていないので安全、かつ刃の間がギザギザしているので、麺などが絡まりやすい。フルーツも落ちにくい。
プレスクールにも、旅行先にも毎回持って行っていたのですが、今回初めて持ち込もうとしているのを止められました。
どうやら「フォークだから」という理由らしい。
ハサミとか刃物には気をつけていたけど、フォークもNGとは・・
子ども用フォーク、調べてみるとANAやJALなど日本国内線だと持ち込みOKだそうですが、国際線だとNGな空港が多いみたいなので、ベビー用・キッズ用問わず預け荷物に入れておくのが良さそうです。
ベビー用フォークの結末
「赤ちゃん用なのに持ち込めないの?」という問いに、「フォークだから」「決まりだから」という回答だったので、交渉の余地はあるのかと思い、夫と一緒に説明と抗議(赤ちゃん用だし明らかに先が丸くなってるし、これがないと子どもがご飯を食べられないなど)。結果、「じゃあいいよ」と返してくれましたが、何かメモをしていました。危険物を持ち込んでる客の名前として書かれていたのか。
赤ちゃん連れだと持ち込みOKなアイテム
飲み物
逆に、通常持ち込めないのに、赤ちゃん・子ども連れだと許可されるアイテムに、飲み物があります。
我が家は子ども用ストローマグ+ペットボトルの水を持ち込んでいますが、子連れだと没収されることはありません。(何か聞かれても、ベビー用だと言えばOK)
何歳まで持ち込み許可されるのか?調べてみると、2歳までというところや、3歳までというところがありました。
追記:2024年現在、6歳と3歳の子どもに水筒を持ち込んでいますが、特に国際線に乗っていても何も言われたことはありません。日本の国内線だと、中身を一口飲んでくださいーなど簡単なチェックが入ることは多いです✊
ベビーフードもOK
形状がドロドロですが、ベビーフードも持ち込みOKです。
手作りをタッパーに入れるよりかは、ひと目でベビーフードだとわかりやすい市販品のほうがいいかもしれません。食べない場合、後日に回せるし。
万が一開封したけど食べなかったとき用に、瓶入りやカップ入りがオススメです。
ベビーミール・キッズミールを利用できるフライトも
国際線フライトであれば、ベビーミールやキッズミールを選べるところもあるので、事前に航空会社のサイトをチェックしたり予約管理画面で指定するのが良さそうです。
その他、チェックされるかも・・な子どもアイテム
・100ml以上の液体物
暑い国に行くと、到着してすぐに使いたい虫除けスプレーや虫刺されの薬。子ども用であっても100mlを超えるとNGなので、小さいものを持って行くか、預け荷物に入れるのがベターです。
・金属製のおもちゃ
他に調べていると、金属製のロケット型のおもちゃなどが引っかかったという例もありました。おそらく金属なので検知されただけ、そしてたまたま職員が、明らかに子どものおもちゃだとわかって持ち込めたとありました。が、国によって、職員によって基準が違ったりすると思うので、念には念を?注意したほうがいいアイテムかもしれません。銃の形のおもちゃなども危険物とみなされる可能性はあるので、どうしても持って行きたい場合は預け荷物が無難です✊
日本の製品が手に入りにくいバングラ生活、気に入っている物が壊れたり無くなったりすると、すぐに買い直しができず、不便なことも多々あります。なるべく没収や紛失を避けるために、旅行では持ち物の把握など気をつけたいと思います・・!
追記
羽田発の国際線、シンガポールチャンギ空港発の国際線に誤って最初のフォークを持ち込んでしまいましたが、何も言われませんでした。明らかに子どものものだと理解してくれたのか・・。引き続き気をつけたいと思います。
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