夫婦ともに生活している・いないに関わらず、ママに休みはありません(パパもそうか)
里帰り中に何度か2時間ほど親に預けて外出したこともありましたが、常に帰宅時間を気にして基本小走り。笑
東京で二人暮らしを始めてからは、退職の手続きなどで会社に赴いた際に区の預け施設を利用しました。しかし大抵は用事が終わって→預け施設近くのカフェまでダッシュ→普段飲めない抹茶ラテなどを飲みながら出国に向けてTo Doリスト作成→ギリギリにお迎えという用事を詰め込む数時間でした。
渡航してからは基本的に外出禁止だし、外に出てゆっくりするところもなさそう、もしや夫が帰国するまでの数日間がラストチャンス・・ということで、好きなことをするために子どもを預けることにしました。
思い立って前日に予約。予約受け付けてもらえました。ありがた。
預け時間は13時から17時の4時間。何をしようか熟考。
- リラクゼーション・・・前週に夫が休日を利用してバンコクにいき、タイ古式マッサージを毎日のように受けていたと聞いて。腰痛は私も深刻やぞと思っていたこともあり、マッサージを受けに行こうと検索。
- 美味しいものを食べる・・・テレビで特集されている美味しそうなものが食べたい。。かき氷か、スフレタイプのしゅわしゅわパンケーキか、本当はスイーツビュッフェに行きたい。。
- 一人飲みをする・・・イスラムの国でできなさそうなことNo.1。妊娠してからできてないからかれこれ1年以上行けてない。。イスラムの国に行かなくても、きっとやりたいと思っていたと思う。
- 服を買う・・・渡航先で着倒せるような服
- 読書・・・本屋さんで気になる本を中身チェックしたい。(どの本にするか選び、最終的に購入して渡航先へ送る)
リフレッシュする場所は預け施設からほど近い、銀座に決定。
実際に予約したのはリラクゼーションと美味しいものでした。
- リラクゼーション・・・背面の全身オイルマッサージ60分+ヘッド10分を予約。
- 美味しいもの・・・銀座の「しあわせのパンケーキ」を予約。
残り時間は服を見て、時間があれば本屋さんも行きたい・・と計画。
当日、人見知りが始まりかけの娘ですが泣くこともなく預かられて行きました。抱っこ紐から解放されて、身軽で銀座へ。
マッサージは産後初。妊娠中もNGなところが多かったので、なんだかんだで1年以上ぶりでした。
(妊娠中にできたのはヘッドスパ!)↓
13時15分、何も気にすることなくベッドに横たわれる・・ただただ自分のことだけ考える70分。腰痛であることを伝え、腰回りをほぐしてもらえるようにお願いしました。
予想外に気持ちよかったのが、腕。そういえば腕も毎日の抱っこで疲れてるんだなぁ。
終わってから、施術してくださった方に産後で腰が痛かったのですが楽になりましたと伝えたところ、「どうりで、腰とお尻周り、あと腕も張っていました」と言われました。体力には自信のある方だったのですが、体は疲れていたようです。
軽くなった体でパンケーキ屋さんへ。「しあわせのパンケーキ」さんは人気店のようですが、平日は予約ができます。15時に予約。少し早めに着きましたが案内してもらえました。
ふわっふわの揺れるパンケーキ、テレビか何かで見てから一回は食べてみたいと思っていました。メニューを見ると、ティラミスやベリームースなど魅力的なトッピングのパンケーキがずらり。季節限定というのに惹かれて、桃とローズヒップのパンケーキを注文。
20分待つこともあるとありましたが、15分かからないくらいで到着。
ふわっふわや
桃と、ローズヒップのゼリー、右下には風味づけ用のアールグレイの粉末。これと別に、ローズヒップ?のシロップがついてきます。
ナイフを入れると見た目通りのふわっふわ。少し甘い生クリームと食べたり、ゼリーと食べたり。途中からはシロップをかけて頂くと、産後の甘いもの欲が満たされます。
フレッシュな桃もたくさん頂けて、満足。これで海外から日本のパンケーキ情報を見ても「ああ、食べたわそんな感じのやつ」ともどかしく思わずに済みます。いや、今回はフルーツ系を食べたから、次はティラミスのようなクリームたっぷり系が食べたくなるか。
食べ終わって一息つき、銀座の街へ。16時。渡航先で着倒せる服を買おうと思い、ユニクロへ。子ども連れていると、なかなか試着もできないため。Tシャツのサイズ感を確かめるべく試着、一着購入。
16時20分、預け施設まで歩くと15分。GINZA SIXの蔦屋書店も行きたいけど、中途半端な時間となりました。蔦屋書店は諦め、ここは贅沢してタクシーに乗り預け施設付近へ。イートインスペースのあるコンビニで雑誌を読んでからイートインで座ろうと思い、雑誌コーナーへ。ヨガの雑誌あり。しばらくやっていなかったけど、駐在妻生活が始まったら暇もできるだろうし、ヨガへの興味再燃。疲れたのでコンビニで何か買って座ろう。。とすると席がいっぱいになっていたので、仕方なく再度雑誌コーナーうろうろ。
16時50分、預け施設へ歩き始める。お迎え。
4時間ぶりの娘はにっこりして抱っこ紐に収まりました。
普段家にないおもちゃで遊んでもらったりして、ご機嫌だった様子。
自分が好きなことをするためだけに子どもを預ける、というのに最初は少し後ろめたさもありましたが、終わってみるとそんなこともなく、もう少し気軽に預けてみればよかった!とも思います。
一人で何をしようか考える時間も楽しく、また普段できないこともできて、この有意義な時間を作るのにお金を払うのは全然惜しくない・・と思う4時間でした。産後の二人暮らし、割と慎ましく暮らしているのですが、育児を休むのは必要経費であると思った1日でした。
スポンサーリンク
コメント